兼業Pのカタコト語録

デレマスの、エンタメのことや想いやもやもやを文字にする場所。

数日間、SNSを断食してみたときのお話

  少し前にとある理由で少しばかり病んでいたときのことに触れたんですが、

そこからどうにか脱却しようとしてある試みを行ったのです。

 

それが、SNS断食”

数日間の間だけでも、TwitterFacebook、LINE等をはじめとするSNSを閲覧しないというもの。(例外はありますが。)

今回はその時のことを思い出してみようかと思います。

 

 これを行おうと思った背景には、

気分がひどく落ち込んでいたときにしていたことに関係があります。

Youtubeを見る

・ニコニコを見る

Twitterをする

と、この3つになるわけです。

ゲームなんかもやる気が出ず全く手を付けていませんでした。

 

 上2つも問題なんですが。

ともかくとして、今回はTwitterに目を向けてみました。

 

 大してTLが動くわけでもないのに、夜遅くまでずーっとTwitterを眺めていたりいました。その上で、愚痴ったり死にたいなどといったネガティブな発言ばかりを繰り返す。

これ、なんの進展にもなりませんわな。

 

また、Twitterが気になると自然とスマホに手が伸び、そこから何十分もダラダラと触り続ける体になっていました。いわゆるスマホ依存症ってやつです。

とりあえず、このスマホ依存、「お前今チラチラ見てただろ」状態をどうにかしないと回復はないと、そう思ったわけで。

 

 ということで、SNSに数日間触らないという縛りを設けて過ごしてみました。

例外として、「LINE等で必要な連絡が来ているようなら、返事だけは行う。」というルールも設定しました。自分から話しかけるのはアウトってことです。

(そんな友達いないですけどね!)

 

 最初の一日目。

何にしてもそうですけど、この日が一番辛かった・・・

基本的には情報をどんどん集めて収集していきたいと思う人間なので、

そういう僕にとってTwitterなんかはパッシブな状態でも情報が勝手に入ってくる最高なツールなわけです。

また、絵師なんかもフォローしているので、そういった人たちの投稿を見るのも楽しみだったりします。

 

が、これらが全部なくなるわけです。

絵師はともかく、情報が入ってこないという部分が辛かった。

「自分の知らない新しい情報が発表されたらどうしよう?」

「なにか見逃してないかな?」

などなどの不安に苛まれました。

 

結論から言うと、なにも損をすることはありませんでした。全くの取り越し苦労です。

この不安もなんだかんだいって、初日の夜にはすっかりなくなっていまして。

 

 LINEなんかは、いつもは

「誰かから連絡が来ないかな」とか「とりあえず来てないか見よ」

という感じだったのがなくなったので、とても気が楽になりました。

「あ、LINE来てるじゃん。返事返そ。」くらいの考えになりまして。

 

 これをやってて思ったのは、意外とスマホって見なくても問題ないんだな、ということ。

その手の仕事をされている方なんかはちょくちょく確認をしなければならないかもしれませんが、今の私にはそういった必要が無いので。そこまで頻繁に気にしなくてもいいんだなぁと。

 

 しかし、デメリットというか無視できないポイントがあるのも事実で。

例えば、スマホ依存は多少解消されたかもしれないが、ネット依存についてはまったくもって解消されなかったということです。

スマホSNSなどに使う時間が減った分、ニコ動やようつべを見る時間が増えたり、

調べ物でパソコンの前に座る時間が格段に増えました。

 

ただ逆に、「やりたいことに時間をきっちりと割けるようになる」といえるかもしれません。

 

 スマートウォッチなんかを購入したらもう少し捗るのかなぁなんて。

そんなことを思ったりもした私でした。

 

 とりあえず、やってみて気分がある程度軽くなったのは事実なので。

これからも出来る範囲で続けていこうと思いました。

 

※追伸

SNS断食をして一番驚いたことについて。

自分がTwitterに浮上していない3日間の間に、友人の髪の色が緑からピンク色になっていたことだったりします。関係ないやwwww