オタクの愛の形のお話

　今日は、オタクの愛の形のお話です。

前々から頭の中で考えていたことを、少しまとめてみようかなと。

オタクの愛って何よ

　ズバリ金じゃないですかね？

（金金ってうるせえんだよ）

ここまで言い切るつもりはありませんよ？冗談です、冗談。

いろいろな愛があるとは思いますが、今回はお金の話を。それだけのことです。

愛のかけ方（＝オタクのお金の使い方）

　オタクの金の使い方にも、何種類かあると私は思っています。

というわけ、自分の中で少し分けてみました。

 

質より量タイプ

　俗に、無限回収勢と言われる方々が該当すると思われます。

ラバストやストラップ、タオルなどの比較的安価なグッズを大量に収集し、

推しなどへの愛を表現する。

　私の身の回りでは、比較的年齢層が低めの方や、腐女子の方に多い印象があります。

　某ラブライバーや、痛バッグが公式から売り出されたり、結構認知されつつあるのかもしれません。

量より質タイプ

　比較的安価な商品を多く回収するのではなく、レア度や価値の高いグッズを収拾するタイプの方々です。一点もの狙いといいますか、（本来の意味の）コレクター気質が強い方々といえるかもしれません。

　例を挙げるとすれば、声優の直筆サイン入りのカバンをオークションで落札する、といったような感じですかね。100万くらいしましたっけアレ。

あとは、流通数の少ないアイテムを狙って収拾するなど。

 年齢層が高い方々によく見られる気がします。お金余ってるんですかねぇ。

イベンタータイプ

　グッズなどのモノにお金を払うのではなく、ライブなどの体験にお金を落とすタイプの方々です。

ただ、この手の方って実は質より量タイプとも、量より質タイプともかぶるところがあると私は思っています。

ライブの物販ってありますよね。このタイプの人たちってその物販でポンポンお金使うことが多いんですよ。

その上、ライブ限定のグッズも多く、オクなんかに流せば確実に値が上がるような類のものばかりです。

サイリウムなんかの消耗品も多く買わなければいけません。

回数が少ない体験型のものとは言え、使う金額は馬鹿にならないでしょう。

私はどうなのよ

　正直なところ、私はどちらかというと量より質タイプかなぁという感じがします。

推しキャラのグッズを収拾したりはしますが、同じものを何個も集めたりということはしていません。

　そもそも最近、物をあまり家に置きたい欲もなくなってきました。

スペースも有限なんですよ（白目）

　あとは、無限回収勢の方とはあまり相容れない感じがしています。

この辺は話すと長くなりそうなのでまたいつか、という感じですが。

　みなさんはどういうタイプのオタクですかね？