兼業Pのカタコト語録

デレマスの、エンタメのことや想いやもやもやを文字にする場所。

遊園地と同行者のお話

前説

 趣味柄、私はよく遊園地に訪れます。

遊園地というか、テーマパークと表現したほうがいいかもしれないですかね。

具体名を挙げるなら、東京ディズニーリゾートサンリオピューロランド辺りになります。富士急や読売ランドのような、”THE 遊園地”という感じではないほうです。

                  (SIMPLE2000)    

 

 で、そういったパークには多くの人が訪れるわけで。

それこそ、老若男女という言葉に違わないレベル。

 

そういえば、こんなCMもありましたね。


(CM) 東京ディズニーリゾート2012 夢がかなう場所 舞浜ゆめの

 

 

 さて、前説はこのくらいにして。その老若男女のなかで、今回はカップルに焦点を当てて考えていきたいことがありまして。

 

遊園地にカップルで来てる男性。ちゃんと楽しめてるんだろうか?

 

というお話。よろしければ最後までお付き合いくださいませ。

 

 

 

遊園地でよく見るカップル

 遊園地にいるカップルって、何種類かに分けられると思うんですよね。

というわけで、いつも通り自分なりに分類してみました。こんな感じ

 

・男女ともに楽しそう。そのテーマパークやキャラが好き。

・どちらか片方がもともとキャラなどが好きで、もう片方はそこまで興味がない。

・どちらもそこまで興味はないけど、とりあえずデートとかで来た感じ。

 

よく見るのは1つ目と2つ目ですかね。皆さんもそれっぽーい方を見たことがあるんじゃないでしょうか。

 

3つ目はあんまり見た目ではわかりませんが、まぁいそうだよねってことで一応分類に入れておきました。

ほら、最近いるじゃないですか。写真撮るために大して好きでもない場所に行ったりする方々。ああいう人も3つ目にカウントすることにしておきましょう。

 

今回はその中でも、二つ目の。特に男性にスポットを当てます。

 

 

カップルの男性、ちゃんと楽しめてるんだろうか?

 サンリオや夢の国行くと、明らかに「キャラとかには興味ないけど彼女が行きたいっていうからついてきた。」みたいな方々を多く見かけます。

彼女がキャーキャー言ってる横で、┐(´д`)┌ヤレヤレって顔で見てる場合なんかもありますね。

 

基本的に、彼女が楽しむのが一番で自分はそのお手伝い。邪魔をしないとか、代わりにごみを片付けるとか、そういったポジションでおられる方が多い気がします。

 

 

本当はどうなんだろう

 そういった人たちでも、一日中そういう場所にいれば反応が変わってくるかもしれません。

 

アトラクションなんかに乗ればテンションは上がるかもしれませんし、

キャラクターと会えばなんだかんだ顔が緩むこともあるかもしれません。

高いだけで大したことないと思っていたフードが、意外とおいしいと驚くかもしれません。

パレードのダンス、恥ずかしいけど彼女が踊ってるし自分もやらなきゃって思ったら意外と楽しかったなんてこともあるかもしれません。

 

 私は、そういった多くの人はこうなるんじゃないかなぁと思うのです。

入場したときは、

「今日は彼女の付き添い。自分はこういうかわいいのに興味ないし。まぁご機嫌取りだと思えばいいや。」

と。

 

そして一日遊ぶうち、上のような出来事に遭遇する度、案外気分が乗り気になっている自分がいる。そういうこともあるんじゃないかなぁと。

 

顔に出さないだけで、結構内心は楽しんでいる人もいるのかもしれません。

 

 

最後に

 私は、せっかくそういう場所に行くんですから、もうあきらめてスパッと楽しむモードに切り替えるのが一番楽しいんじゃないかなぁって。そう思うわけです。

 

 でも、男性に限らず女性でもそうも簡単にいかなくて。人によっては恥ずかしいだとか、そういう楽しみ方を知らない方もいるのかもしれません。

 

もし、そういうタイプの人とテーマーパークに行くことがあれば、これを読んだあなたがリードをしてあげてください。

 

 サンリオに男の人を連れていく場合は、「ローストビーフ丼あるぜ!いこうぜ!」って誘い方をしても面白いかもしれません。

 

 私はみんなが、そういう場所でもっと本心をさらけ出して楽しめたらいいなぁと。

そう思うわけで。

 

今日はこの辺でおひらきとしましょうか。ありがとうございました。