兼業Pのカタコト語録

デレマスの、エンタメのことや想いやもやもやを文字にする場所。

ハイレゾについて思うこと、のお話

 どうも皆さんお久しぶりです。ここ数日リアル世界でいろいろとあったのでなかなか更新できずにいました。

 

毎日更新してる時よりしてないときのほうが閲覧数伸びてるのなんで(ry

 

 さて、今日はハイレゾに関するお話。よろしければ最後までお付き合いください。

 

ハイレゾってなに

ハイレゾ=高解像度の意味で、ハイレゾ音源は音の情報量がCDの役6.5倍あります。

だからアーティストの息づかいやライブの空気感など、CDでは聴こえなかったディテールやニュアンスを感じ取れる、原音に近い音質なんです。”*1

 

 とりあえず、普通のCDよりも音質が良いってことみたいです。

 

 そういえば、ハイレゾに関する論争でよくあげられる議題があります。

それは、可聴域外の音まで表現しているという触れ込みだが、

人の耳がその存在を何らかの存在で感知出来るか?といったものです。

 

聞こえないのに、「ゾクゾクする」なんて言えるのか、と。

 

 正直、そこら辺は僕にはわかりません。

ハイレゾの詳しい仕組みとか、周波数のことについてもちんぷんかんぷんですしね。

 

 

それでもハイレゾ音源を買う理由

 上で書いたこと。それは要約すると、「本当に高音質になっているかわからない。」という感じになります。

 

 なのに私は、わざわざ高い金*2をだしてハイレゾ音源を購入しているわけです。

それは一体どういうわけなのか。

 

 それは、曲の聞きやすさにあります。

 

 

 音質と聴きやすさは違うのか

 音質と聴きやすさというこの2つの項目。ここではこれを別のものとして捉えます。

 

 私はアイドルマスターシリーズが好きですが、最近そこでもハイレゾ音源が配信され始めました。

 

 通常のCD音源とハイレゾ音源を比べるとまず大きな違いに気が付きます。

それは、音圧です。

 

  アイマスシリーズでは特にミリオンライブ*3が顕著なんですが、もともとの音が大きいんです。

で、その状態から音量を上げて聞こうとすると、音割れしたり、

聞きづらくなったりする現象が起きるわけで・・・。

 

 俗に海苔波形などとも言われますが、波形で見ると最初から最後まで音量上げ上げだったりするんですよね。

 

 では、ハイレゾ音源として配信、ないしリマスターされたものはどうなっているか。

多少ではありますが、この海苔波形が改善されていることが多いようです。

 

また、体感でもごちゃごちゃしていた感じや、無理に音を出している感じが減っています。

ごちゃごちゃうるさい楽曲が、それなりにうるさいにせよ心地よく聞けるレベルまで変貌を遂げることも少なくありません。*4

 

結局

 高音質かどうかは別に、聞きやすくするためにハイレゾ音源に貢・・・買っている

わけです。

 

好きな曲をもっと好きになるためのお布施、とも言えるかもしれません。

 

 

 もし、同じ曲で違う音源*5をお持ちのお友達なんかがいたら、

比較させてもらうと楽しいかもしれません。

もっとも、その効果がわかりにくい曲もありますが・・・

 

さて、ハミングバードの音源でも聞きながら寝ましょうかね。

 

 

 

 

*1:※1 SONY ハイレゾ・オーディオサイト ハイレゾとは? より引用

          http://www.sony.jp/high-resolution/about/

*2:通常のMP3やAAC音源が一曲250円ほどなのに対し、ハイレゾ音源は一曲辺り540円ほど。

*3:というかランティス楽曲

*4:個人的には、恋のLesson初級編や、ハイファイデイズ辺りでその差を感じることが出来ました。後者はコロンビアですが。

*5:MP3とハイレゾなど