兼業Pのカタコト語録

デレマスの、エンタメのことや想いやもやもやを文字にする場所。

好きなBGM、のお話

 今日は、自分でつくったマイお題、

お題「好きなBGM(劇伴)」

についてのお話。

 

(劇伴)とつけたのは、喫茶店でかかっているようなオサレな洋楽等と区別をつけるためだったりします。

 

 指し示すのは、物語の背後で劇を盛り上げんとする音楽達。

そんな中でも、”私の好き”を何曲か紹介していこうかと。

 

少し長めになりますが、よろしければ最後までお付き合いくださいませ。

 

 

 Point of no return (from Back to the Future 3)


BTTF III - Point of no return

  一曲目はBack to the Future3(BTTF3)より、Point of no return

時間旅行ネタのおかげか、全体的に時間ギリギリなシーンの多い本シリーズ。

楽曲もご多分に漏れず、せかせかしていたり、どこか緊迫感のある曲が多い。

 

つまるところ、”焦らされる曲”が多い。間違っても運転時に聞いてはいけない(戒め)

 

本楽曲はBTTF3の終盤もド終盤で流れる楽曲。見せ場に合わせて曲が緩急つけて変わっていくさまは素晴らしいとしかいいようがない。

メインテーマをアレンジした旋律も度々聞こえてくるので、

これだけを聞いても「あの映画の曲だ」と一発でわかるんじゃないだろうか。

 

 

お前の✕✕✕で天を衝け!(from 天元突破グレンラガン!)

 


天元突破グレンラガン 『お前の×××で天を衝け!』 BGM

 次いではアニメ、天元突破グレンラガンから当楽曲。

実は私、アニメはほぼほぼ見てないんですよねこれ。

なので該当シーンなどは知りませんあしからず。

(劇を盛り上げる曲っていってどこでかかるか知らねえのかおめえ。つっかえ)

 

ただこの曲、聞いてもらえればわかると思うんですがものすごく爽快感のある曲なんですよね。

車載動画で知ったクチですが、それ以降曲単体でもドハマリしています。

 

作曲は、この後にデュラララ!やヨルムンガンドの劇伴も担当することになる岩崎琢氏。

 

青空の下、これを流しながら乗るバイクは最高なんですよねぇ。(遠い目

 

 

ゴンドラの夢 (from ARIA The ANIMATION)


ARIA - The BOX [DISC 1] #01. "Gondola No Yume"

 続いてはARIAより、ゴンドラの夢。

主に物語の導入などで流れていた気がする本楽曲。

 

タイトルに違わず、私達をアニメという現実とは違う夢の世界に誘ってくれるようなそんな一曲。

 

ARIAの劇伴に全体的に言えることなんだけど、結構ゆったり目だったりアコースティックな曲が多かったり。それ単体でも充分聞ける曲が多いんですよね。

 

寝ながら聞いてもよし、グラスを傾けながら聞くもよし。是非、あなたなりの聞き方で。

 

 

Still Alone (from 孤独のグルメ Season 3)


TheScreenTones『Still Alone』

 深夜の飯テロドラマ、孤独のグルメからも一曲。

シーンとしては、序盤のゴローちゃんが街歩きをしたり仕事をしている場面でよく流れていた曲。

 

 一本のギターから始まる曲は、守るものを多く持たないゴローちゃん自身を表現しているかのよう。

 

*1

 

めし処を探しながら聞く一曲、是非。

 

 

強襲と凱旋 ( from GRAVITY DAZE 2 )


グラビティデイズ2 BGM 「強襲と凱旋」

  ゲームからも何曲か。まずはこれ、GRAVITY DAZE2より『強襲と凱旋』。

主に戦闘シーンで流れる曲で、BPMも少し高めで聞いてるとズバリ”アガる”。

 

聞き所はそれだけではなくて、ストリングスやホーンセクション、ピアノがそれぞれに主張しつつ混ざり合うサウンドは聞いていてとても心地がよい。

その上、後半にはギターも混ざってきて。もう、気が狂うほど、気持ち、ええんじゃ!

 

 

 作曲は、ワンピースのOPや帝国歌劇団で有名な田中公平氏。

ゲームも含めて要チェック。

 

 

 Leap the precipice ( from トラスティベルショパンの夢~)


【トラスティベル~ショパンの夢~】Leap the precipice

 もうかれこれ10年くらい前のゲームの楽曲。そうかぁ、もうそんな昔かぁ・・・

 

ゲーム自体の評価は賛否ありましたが、曲は概ね好評だったような。

世界的なピアニストとコラボしていたりもしていましたしね。

その上、作曲者はあの桜庭統氏。

*2

 

 で、この曲なんですが、通常戦闘曲です。

ボスでもなんでもなく、ザコと接敵しても毎度この曲が流れます。熱いなぁ。

 

 

Flower Language

  ( from THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT)


THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS - Flower Language (M34A)

  最後は、みんな(私)大好きシンデレラガールズから。

 

タイトルは直訳すると花言葉

そういえば、この曲がはじめて流れるのも花屋でのシーンでしたねぇ。

 

 どことなくしぶりんのテーマになっている感もありますが。

まぁ花屋の娘だし、多少はね?*3

 

 音が徐々に増えていくのも、この曲の特徴。

花束でも見繕ってあげてるのかな?なんて想像が出来たり出来なかったり。

 

シンデレラガールズにはこの他にもたくさんいい曲があるので、是非。

 

 

最後に

 というわけで、いささか偏ったジャンルではありましたが。

私が好きでおすすめできる劇伴を紹介させていただきました。

いかがでしたでしょうか?

 

 正直、この他にもまだいろいろと紹介したい曲もあるんですが、やはり曲数は膨大なので。

1本の新しい作品が生まれると、それに付随して20~30ほどの曲が生まれてくる。

 

 映画より、劇伴のほうが多いんじゃないですかね。この世界は。

 

 意識して聞いてみると、「あっ、この曲好きかも」なんてこともあるかもなので*4、秋の夜長にそんな楽しみ方をするのもいいかもしれませんね。

 

※追伸

紹介した楽曲のデータやCDは、下に紹介順で並べてありますのでよろしければ。

 

 

Point Of No Return (The Train, Pt. 3) (From

Point Of No Return (The Train, Pt. 3) (From "Back To The Future, Pt. III")

 
ゴンドラの夢

ゴンドラの夢

 
Still Alone

Still Alone

 
強襲と凱旋

強襲と凱旋

 
トラスティベル~ショパンの夢~オリジナルスコア

トラスティベル~ショパンの夢~オリジナルスコア

 

 

*1:正直、この曲をバックに1人で歩いてても違和感ないのが、中の人(松重豊)のすごいところよねぇ、と改めて思わされたり。

*2:の割には気持ち悪くない曲が多いんですよねぇ。これはこれで好き。

*3:それ言ったら夕美ちゃんどうなるんだよ

*4:なっち語やめろ