今日は、最近プレイしたゲームについて。
作品は、『バイオハザード5』。かれこれ8年前くらいの作品のようで。
私も年をとったなぁ(遠い目
ぐだぐだといろいろと書いていきますので、よければお付き合いくださいませ。
なんで今さらバイオ5?
ことは、画面分割二人プレイが出来るゲームを探していたことから始まります。
同居人と一緒にゲームで遊びたい。
けれどその人はFPSやTPSは得意ではない、というかほぼほぼ初心者。
狙って撃ちながら動くとか無理だし、そもそもLスティックで移動、Rスティックで視点という操作を経験したことがない。
という人でもなんとか遊べるゲームを探していたわけです。
こうしてみると、バイオハザードってそういう人には向いてないんじゃ?と思うかもしれませんが、その相手は過去にバイオハザードをプレイしているのです。
バイオ4や5も一応TPSには含まれますが、操作は過去作に準じています。
俗に言う、ラジコン操作が出来る作品ですね。
もっとも、肉弾戦とか武器の改造とか、自由に狙える照準なんてものはなかったわけだけども。*1
というわけで、バイオ5ならいけるかな?ということで一緒に一通りプレイしてみまして。
(今回プレイしたのはこちら。PS4でリマスターされたバージョンになります。
DLC全部入り、フルHDで60fpsとだい~ぶ快適にプレイすることができました。)
こんな難しかったっけ❓
プレイしてまず思ったこと。それは、「こんなに難しかったっけ?」というもの。
正直、こう思う理由は簡単で。
私はバイオ5は既プレイで、以前は
・一人プレイ
・周回済み
・(オンラインでは)無限武器を持った友人とのプレイ
というスタイルでした。
一人プレイのほうが簡単なの?と思うかもしれないけれど、実際楽。
バイオ5は、基本的に2人一組での行動なわけで。
相方がCPUの場合、
どんなにぞんざいに扱ってもCPUは死なないし文句いいません。
どれだけ攻撃されても死なず、弾を渡さずとも弾切れを起こさず、
必要なときにはテキパキとサポートが飛んでくる。
つまり、自分のプレイの邪魔をしない。
人と協力することの難しさ
人と協力して何かを成功させることは大きな喜びと達成感になるわけだけど、
そのゴールまで容易に行くことはほぼほぼないわけで。
バイオ5における協力プレイで厄介なのは、主に銃弾の管理だったなぁと。
一周目で何も強化のない状態でやるとこんなにかつかつになるのか、と。
気分はまるで初代バイオハザード。
また、プレイヤースキルの差も問題になってくるわけで。
操作キャラが二人いるということで、ちょくちょく分断される場面が出てきます。
1人で何かをこなさなければならず、もう一人は遠巻きからそれを支援する。
今回は、私が既プレイだったのでなんとかなった感はあるんだけど、
これ、遠巻きに見てる方がショットガンしか持ってないとかなら地獄ですよ・・・
なんにせよ、
一人ひとりにある程度のスキルが求められる場面が多い印象があったなぁと。
今回私が一緒にプレイした相手は、
ゲーム初心者でこそあれバイオ経験者だったのでまだよかったのかもしれません。
ドが付くほどの初心者が2人だったら、多分最低難易度でもクリアできないんじゃないかなぁ、このゲーム。
ラスボス
そしてラスボス。
最終的には残弾数ゼロでナイフでシャクシャクして戦いましたが、こんなに辛かったっけ・・・・?
いつもは、ロケランやらマグナムやらで瞬殺だったので、久々にまっとうな状態でプレイするとまぁ大変で。
正直、同じ状況で二度と戦いたくはないなぁ。
とはいえ、二人してナイフでシャクシャクしてるところは画的に地味ながらも笑えるので、一見の価値あり。
最後に
と長くなったり、いろいろと大変だったとか言いながら、やっぱりなんだかんだ楽しめました。
昔、PS3版をプレイしていた時もかなりのめり込んでいたので、その時の記憶が蘇ったりもして楽しくなったり。
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弾も回復薬もなく、ナイフでシャクシャクちまちまと敵の体力を削って。
何度も死んで、あーっ!って叫びながらプレイして。
クリアした時は、なんとも言えない達成感がありまして。
やっぱり、ゲームってやめられないなぁなんて。
そんなことを思ったりしたのでした。
※追伸
相手がもう少しシューティングが上手くなったら、今度はバイオ6でもプレイしてみようかなぁなんて。