今日は、先日発売された『スターウォーズ バトルフロントⅡ』についてのお話。
そのキャンペーンモードをクリアしたので、いろいろと感想なりなんなりを書いていこうかなと。
あ、ネタバレおおありです。お気をつけて。
究極のファンアイテム
というわけで、クリアしましたよバトルフロント2(以下SWBF2)。
前作は買うには買ったけれど、オンラインはすぐ飽きる性分なんで早々に積んでました。
というか、やることがオンラインかVRミッションしかない時点であれだったんだよなぁ。
キャンペーンモード?ないですそんなもの。*1
グラフィックだけは良かったので、本当にファンアイテムな扱いだった気がする。
(前作↓
なんだかんだVRミッションは最高に楽しめたのでそれはおすすめ。
X-Fighterに乗れる夢が叶うよ。)
じゃあ、SWBF2もまたただのファンアイテムになったの?
まさか。とんでもない。
プレイする映画
なんと今作、キャンペーンモードがあります!*2
それもちょっとしたおまけどころではない、かなりの完成度。
ぶっちゃけマルチプレイのマップの使いまわし感あるんだけど。
逆に「キャンペーンで使うマップをマルチプレイに流用した」可能性もあるかもしれない。知らんけど。
ストーリーは帝国軍のコマンダー、アイデン・ヴェルシオを主役に進む。
それだけでも充分面白いんだけど、なんと途中で操作キャラが変わる。
しかもヒーローキャラ。
オンラインのヒーローピックアップでしか使えなかった、あんなキャラやこんなキャラを自由に操作できる。これがもうたまらない。
銃をピコピコ撃つだけじゃなく、ライトセーバーをブンブンできるし、ファルコンに乗ってドンパチ出来る。
もはやプレイする映画。
ストーリーの良さ
今作はアイデン・ヴェルシオというオリジナルキャラクターが主人公だから、
私はてっきりローグワンのような独立性の強いストーリーになると踏んでいた。
が、上でネタバレしたとおり。今作はヒーローキャラのプレイアブルシーンがあるわけで。
ガッツリとシリーズに食い込んでます。EP6.5といっても問題ないくらい。
本作は、第2デス・スター破壊直後から、*57の直前辺りまでのストーリー進行です。*6
主人公は、帝国のやり方に疑念を抱き反乱軍側へと寝返るわけだけど、そこにいるのはレイア・オーガナやハン・ソロなどの歴代のヒーロー達。
6から7に至るまで。
彼らがどのような戦いをしていたのかがよく分かる、まさにファン垂涎のストーリー。
しかも、レイアやソロ。挙句にはルークまで操作出来るという。
嬉しかったことは他にもある。
それは、前作(SWBF)で主戦場の一つとなり、7の旅立ちの地となったジャクー。
そこで行われた”ジャクーの戦い”の詳細が描かれていること。
映画を見ていない人からしたらただの大規模戦闘だけど*8、見ていればもうテンション爆上げだろう。これが秒でアガるってやつか。
最後に
前作がほぼほぼオンラインオンリーだったからオンラインに目が行きがちだけど、
今作はキャンペーンモードもすごい。
極上のファンアイテムどころか、完全にプレイするスター・ウォーズとなったと思える。
それに、遊んで欲しい理由もある。それは、一通りストーリーをクリアすれば、オンラインで使えるヒーローやクレジットがある程度手に入るからだ。
初めての人は、バトルフロント2というゲームに身体を慣らす理由も含めてプレイすると良いかもしれない。広い宇宙が君を待っている。
さて、オンラインモード。やってみますかね。
フォースが共にあらんことを。
※追伸
映画を見ていない方は、旧三部作とフォースの覚醒だけでも。
見ると大分楽しみかた変わりますぞ。