兼業Pのカタコト語録

デレマスの、エンタメのことや想いやもやもやを文字にする場所。

TDRとピューロランドの違いについて、のお話 ※追記アリ

 お久しぶりです。今日はこれまた久々に遊園地に関するお話。

 

先日サンリオピューロランドの方へいってきたので、その時に気づいたことをちょいちょいとまとめてみようかなと。

サンリオピューロランド公式ガイドブック SANRIO LOVERS PREMIUM BOOK (Gakken Mook)

サンリオピューロランド公式ガイドブック SANRIO LOVERS PREMIUM BOOK (Gakken Mook)

 

 

メインは、ディズニーランドとピューロランドの違いなんかについて。

よければ最後までお付き合いくださいませ。

 

※注 そこそこ長い記事になりますので、お茶でも飲みながらゆっくりとお読みいただければ幸いです。

 

 

 

 

1.広さの違い。

 まずは広さのお話から。

3つのテーマパークの広さを比べてみることにしよう。

 

東京ディズニーランド*1 →51ヘクタール*2

東京ディズニーシー*3 →49ヘクタール*4

サンリオピューロランド*5 →4.36ヘクタール*6

 

まさかの1/10以下である。

 

とはいえ、サンリオは地上と地下にそれぞれのエリアがあるので、そこまで狭い感じがしないわけでもない。

 

2.屋内か 屋外か

 まず、TDLとTDSは多くの施設が屋外に設置されている。

例外として、TDLのワールドバザールやTDSのマーメイドラグーンなどは完全な屋内施設になってたり。

 

それ以外は屋外とはいっても、屋内に入るアトラクションなんかも多い。

そうでなくとも、基本的に雨風で屋外のアトラクションが止まることはない。

 そういった意味では、全天候型のテーマパーク なんて言えるかもしれない。*7

 

 

 対してサンリオ。こちらは施設が全て建物内に収まっているので、完全なる全天候型*8のテーマパークといえる。雨が降ろうが雹が降ろうが、なんの問題もなくサンリオのキャラクターたちといちゃいちゃできるわけである。

 

 そのうえ、サンリオの地下にある駐車場に車を止めれば、雨に濡れることなく入園することすら可能なのである。*9

 

 

3.アトラクションや飲食店の数

 次は、ライドや飲食店の数を比べてみよう。

 

TDL アトラクション数:42   商品施設の数:50  飲食施設の数:51

TDS アトラクション数:35 商品施設の数:39 飲食施設の数:40

サンリオ アトラクションの数:9*10 商品施設の数:7 飲食施設の数:5

 

入場者数の差の問題だけれど、圧倒的にサンリオのほうがアトラクションなんかが少ないのがわかる。

 

とはいえ、サンリオは別にアトラクションに乗って楽しむのがメインの遊園地ではないので大した問題ではないのだけれど。詳細は後述。

 

 

4.電子決済の有無

 この記事でも特に大事な所。

というのも、今回サンリオに訪れて一番印象に残ったのがこのポイント。*11

 

 TDLやTDSでは、基本的に電子決済が使えないんです。

例外的に使える場所があるとすれば、ディズニーリゾートライン*12の駅でのSUICAやPASMOを使用しての乗車くらいじゃないかなと。

 園内にある自販機での使用も不可。

 →下の※にて追記。ついに、TDLとTDSでも…!

 

 対してサンリオ。園内にある自販機で、使えます。

PASMO等の交通系電子マネーだけでなく、IDやワオンなども選べるタイプだったと記憶しています。

 

さらにさらに、園内入って右手にある一番大きなギフトショップ。ここでも電子決済が可能です。

レストラン等での使用は不可だけれど、これは嬉しい。

 

※11月25日追記

なんと11月5日から東京ディズニーランド、

ディズニーシーともに電子マネー決済が可能になりました。

 

 しかも、対象となるのは

バルーンや光物。またドリンクなどを売る小さなワゴン

”以外”のショップやレストラン。

 

つまるところ、園内のほとんどの店舗で電子決済が可能になりました。

 

 使えるようになった電子マネーは、

QUICPay*13

ID

Suica*14

 

レストラン等では使えなかったサンリオが一気に形勢逆転された形になりました。

 

5.楽しみ方

 TDLやTDSでは、ショップやアトラクションの数の多さから、いろいろな楽しみ方を模索することができるわけだけど。

 

対してサンリオ、アトラクションもお店も少ないのに一日遊べるんですか?と聞かれそうだけれども。

 

遊べるんです、全然。

 

というのも、時間によってキャラクターグリーティングが何種類か実施されていたり、1時間おきくらいに大きなショーが行われていたり。

 

その上、平日なら営業時間は7時間ほどしかないので、充分遊び尽くすことが可能になってます。

 

そのへんはおいおい、また別の記事で書くとしましょうか。

 

 

6.最後に

 少々グダグダになったけれど、それぞれの違いを理解いただけたでしょうか?

とりあえず、TDLとTDSは遊園地。サンリオはキャラに会いに行ったりショーを楽しむ場所を思ってもらえるとわかりやすいかも、と個人的には思っています。

 

 上にも書いたけれど、やっぱり大きな違いだったのは電子決済の有無なのかなぁと。

サンリオはもう一部で導入済みなので、レストランなんかで利用されるのも時間の問題なんじゃないかなぁ。

 

TDLやTDSなんかは、20年や30年に向けて大きな改修を行うっていう発表もあったばかりなので、その中で電子決済の対応ももしかしたら含まれていたら嬉しいなぁなんて。

*15

 

そうなったら便利だなぁと。そう思った私なのでした。

 

 

 

*1:以下TDL

*2:

東京ディズニーランド | 施設概要 | 東京ディズニーリゾートについて | 株式会社オリエンタルランド

*3:以下TDS

*4:

東京ディズニーシー | 施設概要 | 東京ディズニーリゾートについて | 株式会社オリエンタルランド

*5:以下サンリオ

*6:

サンリオピューロランド - Wikipedia

*7:もっとも、雨の日に遊びにいって不自由を味わうのも乙なものではあるけれど。

*8:なんか遊戯王みたいだな

*9:サンリオから少し離れたところにまた別の駐車場があるが、ここも距離で言えばそう遠くない。なので、ストレスなく入園できるはず。

*10:ショー型アトラクションを含む

*11:これを書きたいがためにこの記事を書いたと言っても過言じゃない。

*12:ディズニーリゾートをぐるっと囲んでいるモノレ-ル

*13:+も含む

*14:等の交通系電子マネー。詳しくは公式のこちらのページへ。

【公式】電子マネーご利用のご案内 | 東京ディズニーリゾート

*15:お金のやりとりもふれあいの一種だ、とかいってやらなさそうな気もするけれど。