兼業Pのカタコト語録

デレマスの、エンタメのことや想いやもやもやを文字にする場所。

ひそひそ話、のお話

 どうも、青葉飛鳥です。

 今回はまたまた私念というか、そういった類のお話。

 

あまり気持ちの良い話題ではないけれど、読んでもらえれば共感するところもあるんじゃないかな。

 

 よければ、最後までおつきあいくださいませ。

 

 

 

 ひそひそ話、ご存知ですか?

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 今更感があるんだけど。

とりあえず、ひそひそ話とはなんぞや、ってところから話を始めることにしよう。

 

人に聞こえないように低く小さい声で話すこと。また、その話。ないしょ話。 (大辞林 第三版 ひそひそばなし )

 

なんというか、そのまんまだよね。

 

 耳打ち話って書かれている例もあるんだけど、

「耳に口を近づけないと聞こえないような声で話すこと。」*1と解釈すれば、概ね上の意味と同じになるよね。

 

 で、そのひそひそ話なんだけれど。実際、ひそひそしてるんかねこれ。

 

 

ひそひそ話は静かではない。

 ひそひそ話っていうのは、上にあるように内緒話なんかを話す関係で小さな声になるのかもしれない。

それ以外にも。

大きな声を出せない場所で話す場合に、ひそひそ声を使わざるを得ないという場面もあるだろう。

 

 ただ、ここで言いたいことが一つ。

ひそひそ話は、決して静かではない。

 

どうも世の中には、このことを勘違いしているのかよく知らない人がいるらしい。

 

 ひそひそ話が使われるのは主として静かな場面だけれど。

静寂の中でひそひそと喋る声というのは思いの外、響く。とてもよく聞こえるんだ。

 

自分たちが気を遣っているつもりでも、周囲は余計にうるさく感じているなんてシーンが往々にして存在する。

みなさんも経験があるんじゃなかろうか。

・映画館の中でのひそひそ話

・静かな教室でのひそひそ話

 

周りが静かなのも相まって、とてつもなく不快な音に聞こえたことがあるはずだ。

 

 

場所と音量をわきまえて

 とはいえ、ひそひそ話というのが必要になる場面というのはやはり存在するとは思う。

映画館でトイレに行くことを横にいる友だちや隣席の人に知らせたりする時。

あとは、葬式などで大きな声を出せない場合なんかもそうかもしれない。

 

ただ、基本的に静かな場所で発せられるひそひそ声というのは、

不快極まりないなぁなんて私は思っている。

もっとも、静かな場所に限った話ではないけれど。

 

なので、ひそひそ話をするにしても、最小限の会話や音量で済ませるべきなんじゃないかなぁと常々思うばかりなんだが。

 

やっぱりどうして、そういうのがわからない人はまだたくさんいるようで。

 

 

なんでこんなネタを書いたの

 一つは、この間とある出来事を経験したからだ。ちなみにそれはこんなお話。

「某レストランで、横のテーブルにはお母さんとおばあさんらしき人。

それにその娘らしき三人が座っている。

お母さんとおばあさんは悪口を言っているのかなんなのか、

やたらとひそひそ話をしている。それも結構大きな音量のひそひそ声だった。」

 

そもそもこの話、ツッコミどころが多いんだよ。

子供がいる目の前で人の悪口言うなとか、どうせなら普通に小さな声で話せばいいのになんで大きなヒソヒソ声を出すんだよとか。

 

でも問題は、恐らく全く関係のない。それこそ悪口すら言われてないだろう横に居た私達が不快感を感じていたって点にあると思う。

 

「おうお前神経質やな。」っていう意見もあるかもしれないし、自分でもそう思う。

ただ、気になるものは気になるわけで。同士がいると信じたいよ。

 

 

 そしてもう一つは、映画館で起こった話。

少し前にブログで書いた、『IT』を見に行ったときの話だ。

hottoplatt.hateblo.jp

かいつまんで。

この『IT』という映画、一応はホラーってことを売りにしていて。

そのせいというべきか、それににしてはというべきか。

Twitterとかネットメディアなんかの宣伝が結構すごかったんだよね。

 

で、そんなおかげか、映画館にはたくさんの若者が訪れましたとさ。ちゃんちゃん。

 

 

その結果、映画館のマナーが低下しましたとさ。とほほ。

 

もちろん、訪れた若者すべてではないが、同じような被害にあった人が多数いることも事実だ。*2

 

 閑話休題

 

 マナーが悪いと書いたがなにが起こったのか。そう、ひそひそ話である。

本編中はまだマシだったが、エンドロールに入った途端に一気に増えた。*3

 

まぁこれがまた不快。静かな館内に響き渡るひそひそ。思い出しただけでもイラッとしてしまう。

 

 

 とりあえず、ひそひそ話に対する私のスタンスは、

「基本的に不快。大きな音でやるのも小さな音でやるのも不快。

ただ、使わざるを得ない場面はあると思うので、その時は最小限に。」

といった感じだろうか。

 

 正直、短く、ほんの1~2回ほどのひそひそ声であれば問題ないんだ。

その時は、「なにかあったのかな?」程度に考えられるからね。

 

ただ、長く長くだらだらと続けられると流石に堪忍袋の緒が切れる。というか堪忍袋が破裂する。

 

 もうちょっと、この”音”に気を使ってくれる人が増えればいいなぁと。

 

そんなことを思いながら、ガルパンを見に行きたいなぁとかつぶやく私なのでした。

 

 

GABA (ギャバ)100 75粒

GABA (ギャバ)100 75粒

 

 

 

 

*1:決して超音波とか金朋とかその類ではない。

*2:Twitterで 『IT 映画 マナー』と検索すると面白いものが見れる。

*3:エンドロールが終わるまで映画が終わらないという認識の筆者なので、そのタイミングでの私語も許さないというのが私のスタンスです。