兼業Pのカタコト語録

デレマスの、エンタメのことや想いやもやもやを文字にする場所。

自分が嫌いでも他人がどうかはわからないよね、のお話

 どうも、青葉飛鳥です。

 忙しさにかまけてブログを更新せずにいたら、なんかめちゃくちゃ暖かくなっててびっくりしてます。

 

今回は、『自分が嫌いでも人がどうかはわからないよね』のお話。

 

 最後までお読みいただければ幸いです。

 

 

 

 

事の発端

 この記事を書いた理由もとい発端。

それは、あるスマホゲームに関するツイートでした。

 

軽くまとめれば、

「イベントの新規絵でキャラの髪型が変わっている!

公式はユーザーの嗜好の否定というタブーを冒した。」

というもの。

 

 

 正直、ツイートの内容自体にも突っ込みたいことはあるんですが。

問題はそこではなく。

 

 このツイートをした方、どうやらこのイベントをボイコットするらしく。

さらにそれをみんなで行おうと、拡散希望の文字が入ってるんですよ。

 

ん?なんかそれ違わないかい?

 

 

自分が嫌なのはわかる、わかるけども

例えば。

ツイート主がこのイベントの改悪要素*1に激怒し。

デレステ運営はクソだ。ゴミだ。」と散々ツイートしたところで、なにも問題はないんですよ。

 

*2個人が好きか嫌いかとかどう思ってようが、それはもう個人の自由のはずなんです。

 

 そして、「俺がこんなにキレてるんだから、他にもキレてる奴らはいるはずだ。」

と理論が飛躍するのもまだわかるんですよ。

 

ただ今回の人は、どうもその”先”に飛んじゃったみたいなんですよね。

 

 他人までさせる理由はない

 なんども繰り返すけれど。

私は、個人が何かを好き嫌いだの言うのは自由だと思ってます。

 

たとえそれが、ファンからしたらどんなに気に入らない理由だとしても。

一個人の考えは、他人が縛れるものではないですから。

 

 そのはずなのに、世の中にはどうもこういう人がいらっしゃる。

「自分も嫌いだし、多くの人もそれが嫌い(なはず)だ!

みんなで協力してやめさせよう!

 

最後のところ、いる?

 

 みんなも嫌いなはずだって決めつける人って、どこかに確固たるデータがあるわけでもないのに言ってる気がするんですけどどうなんですかね。*3

 

 当該ツイートでは、「これは他人事ではない!」という煽り文句があります。

でも、それを決めるのはあなたではないし。実際他の人がどう思ってるか知る余地はないわけで。

 

 結局これ、

自分が嫌なものを大勢の意見にかこつけてねじ伏せたいだけなんですよね。

 

 だってそうでしょう?自分が嫌なら見なければいいんだもの。

 

他のキャラが~というのは、あくまでも建前にしか聞こえないのが現実なんです。

 

 こう、問題提起みたいな感じでね?

「今回のイベントあれよね~。なんかよくないね~。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー」

とかってなるならまだわからなくもないんですが。

 

 1人で勝手に盛り上がって、それで他の人にも協力*4を仰ぐのってなんか違うよなぁと。

 

 拡散希望とか、みんなもやろう!みたいなノリでなければよかったのかなぁ。

 

 

 でも、気持ちはわかるんだよ。

ただ今回は、一定のユーザーの嗜好にあわなかったっていうことだと思うんだけど。

そこはなんというかいたちごっこだからね。

 

 その人は、この事件を「公式におけるユーザーの嗜好選択の否定」と表現してるんだけど。

私からすれば、「公式による新たな選択肢の供給」だと思うんだよね。

 

  その辺もどう受け取るかは皆さん次第ですが。

 

 さて、イベント軽く走りますか。

 

 

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS MASTER SEASONS WINTER

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*1:からしたら新たな一面が見れたんでホクホクなんですけど

*2:たまに好き嫌いの話題に頭をつっこんで波風を立たせてくる連中もいますが、

*3:っていうこの発言にも確固たるデータというかエビデンスはないけど

*4:というよりはなんかもっと強い感じに見えましたけど