兼業Pのカタコト語録

デレマスの、エンタメのことや想いやもやもやを文字にする場所。

パソコンを新調しました、のお話

 どうもお久しぶりです。青葉飛鳥です。

 今回は機械のお話。といっても専門的な用語なんかはないので軽ーく読み進めてもらったら幸いです。

 

 趣味や仕事で数多くの時間を共にするパソコン。それが動かなくなった時、果たして私はどのような選択肢を取ったのでしょうか。

 

 

 

 

不調、からのご臨終

 「パソコンの調子が、悪い。」(某番組のナレーター声で脳内再生してください)

青葉飛鳥がそのことに気が付いたのは、1~2カ月前のことだった。

 

 電源がつかないのだ。

普通なら怪しむのだけど、私はパソコンをつけっぱなしで作業をすることが多い。

つまり、一度ついてしまえば当分は消すことがないので。

忘れる、もといその心配をしなくていいわけである。

 

 ところがここ最近、それが顕著になってきた。

「スリープ状態から復帰しない。電源ボタンを押しても中々電源がつかない。」

こういったことが増えてきたのである。

 

 「どうせ放っておけばまたつくようになるだろう。」と、

昔買ったノートパソコンをサブ機として対応させいた。

 

だが 電源がつくことは なかった。

 

次はどうするかを考える

 私のPCは、何年か前当時のミドル~ハイスペックくらいのパーツを使用した。

所謂自作フルタワーPCだった。

そのため、仮に同じ箱を使って新しく組みなおそうにも、それなりのお金がかかる。

 

 そこで、私は決めた。

今回の症状は、「電源がつかない」こと。

とりあえず、作業が比較的簡単で価格も安い電源をまず換装する。

そして、CPUのグリスの再塗布やもろもろの掃除を行う。

 

 そして、それでも復旧しなかった場合。

寿命だと割り切って、このPCとはさよならするという選択を採ることにした。

 

 

 金と、時間

 例えばもしこれが、マザーボードの問題だったとしたら。

 

 私の使っていたCPUはLGA2011というソケットに対応しているものだった。

簡単に言えば、「汎用性のない規格」だ。

 

ハイスペックなCPUの規格に対応するマザーボード

当然、値段も安くはない。

 

 そして、マザーボードを買い替えるとなると、

パソコンを早めに使うために短期間で

・情報収集

・解体

・組みなおし

を行う必要がある。

 

そして、私は別にパソコンのプロではないので、この情報収集にかなりの時間をつかう必要がある。

 

(そして案の定、この情報収集の下手さのおかげで。今回もひどい目に合うという。)

 

 そして、どちらにしろ、ある程度のまとまった時間が必要になる。

仕事が始まり、環境が変わり。そうした時間も体力も、あいにく今の私にはない。

 

 そうしたことから私は、ミドル~ハイスペックのフルタワーPCの維持を諦めたのだった。

 

 

選ばれたのは、ベアボーンでした

 俗にベアボーンキットといえば、パソコン組み立てキットの一種で。

どちらかというと、スペックも低く小さめのものが多い。

 

 これを選ぶに至った経緯だけど。

まずは省スペースの問題が一つ。そして、価格の問題が一つ。

そして最後に、ハイスペックPCを所有する理由がなくなったことにある。

 

 フルタワーPCというのは、横にも上にもある程度のスペースを必要とする。

それは、作業をするときの邪魔になったり、どことなく閉塞感があったりと。

あまりいい要素ではない。*1

 

 そして、ハイスぺPCがいらなくなった理由。

一昔前は、PCでゲームをプレイしたいという欲求があった。

 

当時、PS3XBOX360といったCS機よりも。

ある程度のスペックのあるPCのほうが快適に、

そしてより綺麗にプレイできる作品が多かったからだ。

 

その上、インディーズのようにPCでしかプレイできない作品も多かった。

 

が、今はどうだろうか。CS機の性能は上がり、著名なインディーズ作品の多くがCS機に輸入されてくる傾向がある。

 

 ゲーム機としてのPCは、役目を終えたのだ。

 

 正直、機械ってやっぱり難しいなと。改めてそう思ったところが大きい。

詳しくは省くが、情報や知識の不足での失敗もあったりなかったりで、

そちらは自分の中にとどめておくとして。

 

 やはり、こういったものは常日頃から情報を仕入れていないとダメだなぁと。

そうじゃなくても、PCやらガジェットの界隈の技術は日進月歩だというのに。

 

反省、猛省。

 

 みんなも、パソコンパーツの規格には気を付けよう()

 

※追伸

さて、なぜか読み込まなくなったうえにデータの吹き飛んだHDDのデータをサルベージしに行ってきますかね。

*1:もっとも、あの秘密基地みたいな雰囲気は大好きだったけれど