兼業Pのカタコト語録

デレマスの、エンタメのことや想いやもやもやを文字にする場所。

iPhoneで音楽を聞き始めたよ、のお話

 どうも、葉飛です。

 今回はタイトル通り、iPhoneで音楽を聞き始めた」というお話。

 

 「え、お前今までiPhoneで音楽聞いてなかったの?

なにしてたの?むしろナニしてたの?馬鹿じゃ(ry」

 

と思う人もいると思いますが、その辺も詳しくお話できればと思います。

 

 よろしければ最後までお付き合いくださいませ。

 

 

 

 

 

今までiPhoneで音楽を聞いていなかった

 私は今まで、iPhoneで音楽を聞いてこなかった。 

とはいえ、毎度のことだけど、例外はある。

 

プライム会員だからAmazonミュージックのアプリを入れていたし、

ニコニコ動画をバックで再生しつつ。

インカムとBT接続してツーリングをしたこともある。

 

けれど、日常的な音楽再生のための機器としてはiPhoneを使ってはいなかった

 

 

基本は、DAPiPhoneの二台持ち

 その理由の一つがこれである。

私は、外出するときはiPhoneとは別に、DAP*1を持ち歩いている。

 

なので、カバンを持たずに外出となった場合。

最低でもスマホ、財布、DAP,イヤホンのフォーメーションになる。

 

 二台持ちを長い間続けた理由はいろいろとある。

・携帯電話を持つ前からMP3プレイヤーをつかっていて、それの名残。

FLACDSDなどの音源を入れることもあり、スマホの容量を圧迫したくない。

・音質にこだわりたい。

・イヤホンで聞きたいのに、イヤホンジャックが廃止された。

・音楽再生で余計なバッテリー消費を抑えたい。

 

などなど。

 

 
聞き放題サービスも使わない

 上のような理由から、

ApplemusicやAWA等の月額制聞き放題サービスの利用もしていなかった。

 

 そもそも、聞きたい曲だけ聞ければいいという類の人間だったし。

”聞きたい曲”というのが、総じて聞き放題には入っていないというのもあった。

 

 アニソンがメインの聞き放題サービスも開始したようだけど。

なんかこう、いまいちそそられない。

 

音楽をBGM代わりに流しておくだけなら、そもそもラジオでいい。

もっといえば、Youtubeニコニコ動画でも流しておけばいい。

 

 

なぜ、iPhoneで音楽を聞き始めたのか

断捨離の影響

 一つは、家にあるものを減らしたかったからだ。

それに、軽い外出にもいちいちDAPを持ち歩くのが面倒になってきたというのもある。

 

 通常、デニムなどのボトムスのポケットは4つ。

DAPさえなければ、前二つを使うだけで済む。

この身軽さがどれだけ快適か、言うまでもあるまい。

 

 

ワイヤレスイヤホンの存在

 もう一つは、高音質へのこだわりがなくなってきたこと。

毎日の運用においてそれを求めなくなってきた。

 

 前までは、それなりに値段のする大きいサイズのDAPを持ち。

イヤホンで運用していたのだけれど。

 

DAPが重いわ線がうっとおしいわで嫌になってきた。

コーヒーを飲みながらゆったりしているときはともかく。

歩いているときや満員電車の中でのイヤホンのコードは、邪魔な存在でしかない。

 

 そんなときに出会ったのがワイヤレスイヤホンだ。

左右がコードでつながれているモデルで、完全独立型ではなく。

価格も3000円しなかったと思う。

だが、これが快適だった。恐ろしいほどに快適だった。

 

 「ああ、これ普段使いはもうワイヤレスでいいや。」

と心から思ってしまったのである。

 

 

ワイヤレスイヤホンとの相性

 通勤時に運用していたDAPは、中国製の6000円ほどのモデルだった。

iPodナノのようなそれは、無骨ではあるが、最低限の機能を持った優れものだった。

なにより、大きさが小さく扱いが楽だった。

 

 そんな折、新しくワイヤレスイヤホンを新調したわけであるが。

まぁこれがつながらない。面白いほどつながらない。音が出ない。

 

 

 iPhoneでは何も問題なく動作したので、やはりこのDAPとの相性があったのだろう。件のものはiOSでもandroidでもないOSだ。動かなくても仕方はない。

 

 そこで考えた。(ムムムッ!

こうしたOSより、やはりiPhoneなどのほうが相性もいいのだろうと。

 

 イヤホンを作る側もバカではない。

全世界で2割のシェアを誇るiPhoneとの相性を、考慮しないはずがない。

(と思いたい。)

 

 少なくとも、これからワイヤレスイヤホンを買うにしても。

iOSならなんの問題もなくつながる可能性が高い。

 

 

iPhoneの余裕

 イヤホンの問題とは別に、iPhoneの容量の問題がのしかかってきた。

正直、タッチ画面で直感的に操作をできるのは魅力なので。

iPhoneでなくとも、音楽再生用にスマホを中古で見繕ってやろうかとすら考えた。

 

いっそ、この機にMVNOに乗り換えてやろうかとすら思った。

が、その前に冷静に自分のスマホを確認することにした。

 

自分のiPhoneの容量を確認してみる。256GBだった。

使用済みのストレージは・・・30GB。

えっ、マジで?200GB以上残ってんの?

いけるやんこれ。余裕やん。

 

 出先で使うDAPにはそこまでガンガンに曲を入れていないので、

多少容量があればいいほうだとは思っていたが。まさに余裕の一言だった。

 

僕は、iTunesが嫌いだ

 ラノベのタイトルではない。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)

 

 

正確に言えば、iTunesを含んだ公式が出す音楽管理ソフトが嫌いなのである。

 

容量問題をクリアしたのち、あの奴さんをどうするかと考えていた。

私的には、ドラッグアンドドロップで音楽を管理できるのが理想なのである。

 

そうした私の悩みを、ほぼ9割叶えてくれるフリーソフトがあった。

それが、foobar2000

 

foobar2000

foobar2000

  • Resolute Limited
  • ミュージック
  • 無料

 

iTunes上での運用が必須にはなるが、基本的にはドラッグアンドドロップで音楽を追加できる優れもの。

 

 こうして、僕の悩みは一銭も追加金を出すことなく解消されたのである。

しいて言えば、半年の付き合いの中華製DAPが早々にお払い箱になりそうなところか。

 

 バッテリーの問題などもあったが、今のiPhoneではそうそう長い間音楽を聞き続けでもしない限り電池がゴリゴリに減ることはない。

だとしても、私のカバンのなかにはモバイルバッテリーがあるし、

身軽な時はインターネットを過度に見なければいいだけの話だ。

 

 今回の件は、音質とトレードオフに快適さを手に入れたといってもいい

そもそも、人も多ければ雑音も多い町の中。

そこまで音質にこだわる理由はなかったのかもしれない。

 

 こだわる人たちはヘッドホンを着用したりしているが、あれは頭が重い。

beatsなんかのワイヤレスヘッドホンならなおさらだ。

 

 精神を病み、体調を崩し、仕事をおさらばして。

外に出ることが減ったこのタイミングで、

こういう出来事が起きるのはなんという皮肉だろうか。

 

 さて、これからもより快適な環境を目指してがんばっていきますか。

*1:音楽再生機器