兼業Pのカタコト語録

デレマスの、エンタメのことや想いやもやもやを文字にする場所。

餞別にお酒を買ってもらったよ、のお話

 どうも、青葉飛鳥です。

 

 今日は、今までお世話になったというか。

お世話をしてきたとある人から、餞別にとお酒を買っていただきました。

 

 今日明日でのお別れというわけではないのですが、

「休日が重なったし、今までのお礼になにか買ってあげようと思って」

というその人の計らいで。

私の好物であるウイスキーを一緒に買いに行ってもらうことにしました。

 

 なにかずっと形として残るものではなく、お酒という消えモノを選んだのは。

ただ単に好きなものだからなのか。それとも、私の照れ隠しなのか。

 

 いい年になったはずなのに、

未だに素直になりきれない理由ははなんなんでしょうね。

その人にも、何度も指摘されてきたような気がします。

 

 一緒に酒屋さんに行って、何を買おうか迷う私。

最初は、普通のお酒を買おうと思っていました。

マッカランとか、山崎とか、響とか。それこそ、どこでも買えるような。

何の変哲もないような、そんなウイスキーを。

もしかしたら、いつも飲んでいるフロムザバレル辺りもいいのかもしれない。

 

 けれど、そんな私の目に留まったのは、ジャックダニエル。

それも、シングルバレルセレクト。

きっと、この間のイベントでいただいた記憶があって、

「美味しかったから」からとか、そんな単純な理由。

 

 これから遠くへと離れていく人からの餞別。

ブレンデッドでもなく、シングルモルトでもなく、

シングルバレルのウイスキー。

 

他のものと混ざらない。選ばれた、一つだけの樽からの贈り物。

 

 なんか、ロマンティックというかなんというか。

もちろん、数時間前の私はそんなことを思っていないでしょう。

興味と、欲と、そして直感で選んでいたはずです。

 

とか言いながら、後々になってこうして一人で勝手に感傷に浸って。

よくよく考えると、なんか恥ずかしいチョイスをしたなぁとか思ったり。

 

 たかだかお酒一つ、されどもお酒一つ。いろんなお酒に、いろんなエピソード。

また一つ、ウイスキーのようにほろ苦い1ページが追加されたようで。

 

 あのボトルが空になる頃には。

あの人も私も、何をして過ごしているんでしょうか。

今を生き、今に集中するというのがここ最近の私のスタンスですが。

 

このお酒を飲むときくらいは、少しくらい未来を夢見たっていいのかなって。

つかの間の皮算用。アルコールの熱さが、私の目を覚ましてくれる。

 

 

 

ジャックダニエル シングルバレル 700ml

ジャックダニエル シングルバレル 700ml