というわけで、アニメ・漫画に引き続いて今度は音楽のまとめ。
いつものタグをつけておくことにします。
お題「#買って良かった2020 」
前2つと違いコロナの有無に関わらず音楽は聞いていたとは思いますが、
やっぱりインドアな趣味に没頭する時間は多かった気がします。
霊によって2019年以前の楽曲も含みますのでご了承をば。
皆様の音楽ライフの一助になれば。
今回はパート2。アイドル系作品は少なめ…なはず。
- LIES & TIES
- ENDLESS TOUR
- なかよしセンセーション
- なんどでも笑おう
- BACK INTO MY WORLD
- ハレ トキドキ メランコリック
- COZMIC TRAVEL
- ネットミームとオタクカルチャーに浸かる1年
LIES & TIES
「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」第1章 本予告
劇場版『プリンセス・プリンシパル Crown Handler』の主題歌、『LIES & TIES』。
今年見たアニメでも紹介した同作品。通常のOPもそうなんだけど、
劇場版の曲はかっこよさ3倍増し。
タイトルを直訳すれば、『嘘としがらみ』といったところだろうか。
大枠のモダンジャズらしさはそのままに、妖艶な雰囲気が曲全体を包み込む。
サビ前の溜めが秀逸で、「一仕事始めますか」というドロシーの声が聞こえてくるような臨場感がある。
ENDLESS TOUR
【アイドルマスター ミリオンライブ!】「ENDLESS TOUR」「Flyers!!! -MR remix-」試聴動画
ラジオ『アイドルマスター ミリオンラジオ! 』テーマソング「ENDLESS TOUR」
ミリオンラジオより『ENDLESS TOUR』。
北海道ツーリングで聞いていた曲の一つ。
「バカみたいにでかいカバン 選ぼう」
「エモくない日々を 重ねてく君と」
等、独特の言葉回しがやたらめったら頭に残る。
ブラスサウンドが印象的な明るい一曲で、夏の旅のお供にはぴったりだった。
なかよしセンセーション
【プリコネR】PRINCESS CONNECT!Re:Dive #18「なかよしセンセーション」
プリンセスコネクト Re:Diveより『なかよしセンセーション』。
イベント『森の臆病者と聖なる学舎の異端児』のEDテーマ。
私をプリコネに引きずり込んだ元凶、まさにその一曲だったりする。
某動画サイトでは、「ワイズマンじゃねえかwww」とのコメントが多発。
私も同じこと思った。なんせ作曲者が同一人物である。
どちらも同じく3バカが歌う曲だけど、歌っているキャラクターの個性が出てとてもいい。楽しい気分になる。
なんどでも笑おう
THE IDOLM@STERシリーズ15周年記念曲「なんどでも笑おう」
シリーズ15周年を記念して作曲された一曲、『なんどでも笑おう』。
5ブランド共通楽曲というのもあるが、
それ以上にランティスとコロンビアが手を組んだのが驚きだったりする。
(SideM、シャニ、ミリオンがランティス。デレ、765がコロンビア。)
集大成にして、これからの世代への架け橋となるような歌詞で。
「きっかけは何だったかな? あの日見た輝き」
で涙腺が崩壊した。
PVもP涙腺を執拗に狙ってくる編集になっており、大変罪深い。
コロナに対する一つの応援歌にも見える。
BACK INTO MY WORLD
Sengoku Collection AMV - back into my world -
同名のソシャゲを元にしたアニメ『戦国コレクション』の第2期OP、
『BACK INTO MY WORLD』。
これも夏のツーリング時に聞いていた楽曲なのだけど、実は戦コレの視聴は1期で止まっているという。戦コレ4も打ってないです、はい。
ストリングスとピアノをメインとした爽やかなナンバー。
所々にブラックアダーコードらしき不協和音が差し込まれていて、
浮遊感を演出しているのが個人的に好き。
作曲者はOSTER Project。ボカロPや音ゲーへの楽曲提供で名を馳せているけど、
アニソン界隈でもぼちぼち仕事をしている様子。
『パチスロ 戦国コレクション2』に描き下ろした『光の扉』とセットで楽しんで欲しい。
ハレ トキドキ メランコリック
コナミがおくる音楽配信企画『ひなビタ♪』に登場するユニット、
『ここなつ』による『ハレ トキドキ メランコリック』。
(単曲配信は19年末なんだけど、アルバム発売は3月なので記載。)
バーチャルシンガーの楽曲を聞き始め、Future Bassを始めとした流行ジャンルに触れ始めた時期に現れた巨星。青天の霹靂。
イントロからサビに至るまで、
音色や曲構成のありとあらゆる部分で「ここ好き!」に溢れた一曲。
サビで音圧が上がったと見せかけて緩急をつけてきたり、
アンニュイのコードを鳴らし始めたと思えば音の数が増えたりなどなど。
なにからなにまで好き。
COZMIC TRAVEL
『SOUL'd OUT』の『COZMIC TRAVEL』。
動画はもれなくおま国されたので貼れませんでした。ちくせう。
SOUL'd OUTは知っていたけど、
これを聞いたのは2020年になってから。なぜ今なのか。
よりにもよって2020年にこの曲がバズったからである。
該当のMADは2021年1月2日時点で123万回再生を記録。
『たべるんごのうた』の大流行と、
SOUL'd OUTの再評価という双方の波に巻き込まれた故の事故。
ネットの世界って本当によくわからんな…。
トラックとライムの噛み合い方が神かがった一曲。
ネットミームとオタクカルチャーに浸かる1年
仕事ができなかった時間が長かったのと、緊急事態宣言明けも在宅での勤務に変更されたこともあってネットの海に潜る時間は多かった2020年。
いろいろなアニメ作品に触れることもできたし、その一方最後の曲のようなネットミームに汚染された結果出会うことも出来たものもあった。
来年も再来年も似たような音楽の聞き方をしているんだろうけど、
ビビッとくる出会いが多からんことを祈って今回の締めにしよう。