兼業Pのカタコト語録

デレマスの、エンタメのことや想いやもやもやを文字にする場所。

2021年1月に見たアニメ・映画をまとめてみる

2021年を迎えてなお、コロナウイルスに伴う外出自粛が幅を利かせている今。
相変わらず仕事場は自宅のままで、外出するにも場所がない。
だったら死ぬほどアニメ見ても怒られないよね

ということで2021年1月に見たアニメ、映画をまとめてみる。

ことごとく2021年度のアニメというわけではないのであしからず

 みなさまのアニメライフの足しになれば。

 

 

 

アサルトリリィ BOUQUET

f:id:wistaria_gem:20210206223312p:plain

ブシロードがメディアミックスを仕掛ける『アサルトリリィ』シリーズのアニメ作品。

友人に度々推されていたので視聴。

よくあるストーリーと世界観設定なんだけど、
それはそれとして丁寧な作り、だから最後まで見れる。

『スタァライト』のように後頭部をぶん殴られる衝撃はない
けれどキャラクターを好きになっていくコンテンツだし、
そこは気にしなくていいのかもしれない。

OPとEDがともに良曲。詳しくは別記事で。

 

 ケムリクサ

f:id:wistaria_gem:20210206224611p:plain

『けものフレンズ』のたつき監督によるオリジナル作品、『ケムリクサ』。

どうでもいい話だけど、私はまだ『けもフレ』を見ていない。まぁいっか。

兎にも角にも視聴者を置き去りにする情報量の少なさ。
それ故に山という山が訪れずに苦痛な部分があった。
仕事中に流し見して正解だった。不正解でもあったわけだけど

終盤も終盤。とあるポイントで話が一気に動き出す。
それまでのすべてを燃料に焚べ生み出される”答え合わせ”は思わず声が出た

 2周目が見たくなる。そんなアニメ。

 

宇宙パトロールルル子

f:id:wistaria_gem:20210206225418j:plain

アニメスタジオ”TRIGGER”の設立5周年記念作品、『宇宙パトロールルル子』

アホみたいに脳天気なOPに釣られて視聴してみれば、
・TRIGGER作品だということを差し置いてるヤバすぎる1話
・いちいち濃すぎる登場キャラ
・早すぎる作品テンポ

と面食らってしまった。

しかもこの作品、全話見ても2時間かからないというお手軽さ

見始めて2時間後には、そのクソ能天気なOPで思わず涙が出る。
何を食べればあの1話から最終話へと展開點せられるのか。

あと自社パロとはいえアレを使うのはずるい

そしてここから、TRIGGER月間が始まることになる。

 

キルラキル

f:id:wistaria_gem:20210206230112p:plain

同じくTRIGGER制作の『キルラキル』

途中まで視聴していたのだけれど、ルル子のせいで見たくなった
というか見ざるを得なくなった

1話が完璧すぎると私の中で話題で、
とりあえず30分見てほしいなんなら5分でいい
さすればこのアニメのノリが理解るはず。

少年漫画の美味しい部分、お決まり全部載せの欲張り作品。
見るのにこれほどカロリーを使うアニメもない、褒めてるよ

 

 ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン

f:id:wistaria_gem:20210206231358j:plain

これも同じくTRIGGER制作の『ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン』

ルル子視聴後に『インフェルノコップ』を見たくなったのだけれど、
同作品がdアニメストアを始め動画配信サイトになかったため断念。

ならば。
『インフェルノコップ』のDNAが継承されていると話題だったこの作品を見直すことにした。

当時は大いに困惑したものだけれど、気がつけば自分もにわかニンジャヘッズ
このケレン味は癖になる。この作品こそ”面白い”と言える。

にしてもヤモトちゃん回の気合いの入り方よ。
ぜひ3~4話までは見てほしい、いや耐えてほしい

 

スパイダーマン:スパイダーバース

f:id:wistaria_gem:20210206232604j:plain

最後は映画。『スパイダーマン:スパイダーバース』

スパイダーマン映画の話を先にしておくと、
私は『サミ・ライミ版』と『MCU版』のは全作視聴済み
前者はだいぶ前なので記憶が怪しいけど。

そんなにわかだけどはっきりと言う。
これは史上最高のスパイダームービーだと

”スパイダーマン”が一度に6人。
しかも平行世界からとなればテンションが上がるに決まっている

映像美も売りの一つで、CGと外国産アニメの質感を上手いこと融合させている。
その一方でヴェイパーウェイヴに近い演出も取り入れていたりと、
全く新しい映像体験というほかない

この手の映画にしては珍しく本編は2時間を切り
他MCU映画と比べても遥かに気軽に見ることが出来るのも良い。

あと何よりペニー・パーカーちゃんがかわいい。
吹き替えが高橋李依ってマジ?

派手な作品が多かった年始

派手な作品を多く見ていた1月だったような気がする。
緊急事態宣言延長の空気もあって、スカッとするなにかを求めていたのかもしれない。

事実、2月頭にこの流れと真反対の激重作品を見ることになる
もっとも、1月の私はそんなこと知る由もないが。

 

さて、次はなにを見ましょうか。