兼業Pのカタコト語録

デレマスの、エンタメのことや想いやもやもやを文字にする場所。

好きな場所や土地。 『尾道』のお話 

 今日のお題はこれです。

お題「好きな場所、土地」

ネタに困った時用にと、自分で投稿したマイお題のやつでございます。

これならスラスラ書けるかな、と。

 

 

 

 私の好きな場所

 私の好きな場所、もとい土地は尾道です。

別にそこに住んでいるとか、一時期住んでいたとか、そういうわけではないんです。

でも、年に最低でも1回は訪れたりはしています。

好きな土地は?と聞かれてもパッと尾道の名前が出るくらいには気に入っている町です。

 

尾道ってどこ?

 尾道というのは、広島県にある町です。町と書いてはいますが、正確には尾道市になります。

 

 位置的には、福山と竹原の中間辺りで、県庁所在地のある広島市からははるかに東側にあります。正直、岡山のほうが断然近いです。

 

なので、新幹線や深夜バスで行く場合は件の福山市で下車し、山陽本線に乗り換えた上で尾道を目指すことになります。

 

というのは僕なりの方法です。

実は、山陽本線尾道駅から北に行ったところに、新幹線の停車駅である新尾道駅が存在しています。

なので、新幹線で直で尾道まで行けるにはいけるんですが・・・

これがいかんせん不便なのです。

 

尾道の観光地や市街地。そして私がよく滞在するホテルなどがほぼ、山陽本線尾道駅側に集中しています。

多少時間と手間をかけて直接尾道駅に行ったほうが、結果的に楽なんですよね。

あと、尾道駅のほうが、尾道に来たなぁって感じがすると勝手に思っています。

(まぁ、新尾道駅行ったことないからなんとも言えないんだけどね!)

 

 

尾道のどこがいいの?

 尾道は決して都会ではありません。というか全然田舎です。

高いビルなんてありませんし、ゲームセンターすらありません。

(調べたら1キロほどした所にセガのゲームセンターがあるみたいなんですが、

コナミ音ゲーをメインでプレイしていた私からするとなんの魅力もないわけで。)

 

 ではなにがあるのか。

尾道には、いくつかの観光資源があります。

寺社

 尾道は市街地からすぐのところに山があり、そこに多くの家や寺社が点在しています。この、「入り組んだ道を迷子になっていたらお寺があった」みたいなのが私は大好きなんです。

 街自体もそうですが、この寺社や入り組んだ道なんかもいい感じにフォトジェニックな感じがしてそれはそれでまた好印象です。

(別に、写真撮りに尾道まで行くわけではないですが。)

 

 

 秋田県ならぬ尾道猫でもいるのか。答えはNOです。

尾道には急な斜面と入り組んだ道があると上で述べましたが、そのそこら中に猫がいるのです。

暑い時期はともかく、涼しい時期なら一定のポイントに行けばほぼ必ず猫ちゃんに会えると言っても過言ではありません。

 

 野良猫ではあるのですが、人馴れしていることも多く。

自分から近づいてたり、近づいても逃げなかったり。中には擦り寄ってじゃれてくる子もいました。

 

 こうした猫との一期一会を求めるのも、理由の一つです。

 

 
しまなみ海道

 尾道市には、愛媛県今治市へと続く、しまなみ海道という全長60キロのルートがあります。これは、尾道今治の間にある幾つかの島をつなぐルートになっているわけです。

 

 とはいえ、この60キロという数字は、直線ルートないし高速道路で走破した場合の数字です。

 

 実はこのしまなみ海道、自転車や原付でも走行することが出来るのです。

その場合は、橋をわたる→島を走る→橋を渡るという行程を繰り返すことになるんですが、これがまた楽しい。

島内の景色もいいですし、橋からの景色も最高で。なにより、「THE 瀬戸内海」とい感じの景色を見ながら走れるのが最高に気持ちが良いんです。

あ、自分は原付派です。一応はサイクリストの聖地なんて呼ばれていますが、

スクーターでもレンタルしてスイスイ行くのもまた違った気持ちよさがあると思います。

 

 尾道ラーメン

 尾道のご当地ラーメンです。

各地のラーメンを食べてきましたが、私は尾道ラーメンが一番好きだったりします。

 

 少し甘めの醤油ベースのあっさりスープに、背脂と細ちぢれ麺のコンボ。

これがまた美味しいんですよねぇ。

 

 市内に何店舗もお店があるので、食べ比べしてみるのもまた一興です。

 正直、これだけでも尾道に来る理由になります。

 

最後に

 好きな場所紹介の記事なのに、こんなに長くなるとは・・・

とはいえ、それくらい語りたくなるくらい好きな場所なのです。

 

 本当は、猫の手パンとか、B&B潮風とか、千光寺とかもっと好きな場所はあるんですけどね。

紹介するよりは、これを見た方が一人でも尾道を好きになってくれれば。

それで、自分の足でお気に入りの場所を見つけていただければと、そんなことを思いまして。

 

 さて、今年中に行ければいいなぁ。