コロナが関係なく漫画ばかり読んでいる私。
2020年の下旬にKindleを買い替えたものの。
営業短縮や密の回避で喫茶店や図書館に行ける頻度が減り、
快適性と自由度がプラマイゼロになった1月。
とはいえ、風呂や布団の中では変わりなく読書を続けた私。
1月は一体どんな漫画を読んでいたんでしょうね?
いつもの通り新旧入り乱れです、ご承知を。
- 舞台 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#2 Transition 上下巻
- ハナビちゃんは遅れがち (2)
- ゲーセン少女と異文化交流
- 現実もたまには嘘をつく
- 岸辺露伴は動かない
- ウマ娘 シンデレラグレイ(1)
- 君と綴るうたかた
- 好奇心に釣られる読書欲
舞台 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#2 Transition 上下巻
『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』舞台2作目となる、
『-The LIVE-#2 Transition』のコミカライズ。
同じ学園内で競い合っていた『LIVE-#1』とは違い、
ライバル校である青嵐総合芸術院が登場。火花を散らしていく。
3人チームで9人を圧倒する青嵐側のきらめきもさながら、
とある理由からまたしても同陣営で競い合うなど見どころも多い。
舞台少女の影の部分、厳しさや激しさが強調される舞台版。
青嵐側の舞台少女もそれぞれの思いを胸に秘めていて、
この部分が実に人間らしくて面白い。
ハナビちゃんは遅れがち (2)
誰得なパチスロ擬人化シリーズ、『ハナビちゃんは遅れがち』2巻。
皆さん忘れてるかもしれませんが、私スロッターなんですわ。
初代『HANABI』や『TACOSLOT』が稼働していた4号機時代、
世にいう”4号機おじさん”が語る在りし日のパチ屋の姿を私は知らない。
古いものだとしても、知らなければ逆に新鮮に見えるもの。
そんな楽しみがこの漫画にはある。
あとなんだかんだ最近のスロット風刺ネタもある。キレッキレ。
ゲーセン少女と異文化交流
ゲームセンターに訪れた外国人の少女と、アルバイトの大学生の異文化交流を描くほのぼの恋愛コメディ。『ゲーセン少女と異文化交流』。
頭を使わず、そして余計なことを考えずに読める漫画。
「あーかわええなぁw! ウブやなぁw!」とニヤニヤするための一冊。
現実もたまには嘘をつく
ピクシブで連載されていた同名マンガの書籍化『現実もたまには嘘をつく』。
番外編の同人誌を買ったような気もするけど、
Kindleで他の漫画と一緒くたにして保管できるのは利点。
「ネトゲの知り合いが実は女(男)だった」というよくあるストーリー。
そこからリアルで絡んでいく二人の絡みがこう…いい。
ゲーセン少女と同じように、二人のいちゃいちゃを楽しむ一冊。
岸辺露伴は動かない
ジョジョシリーズのスピンオフ、『岸辺露伴は動かない』。
MEMEになったネタを某動画サイトで見たり、
アニメ関連の楽曲等は聞いていたが本編はやはり未視聴。
漫画は既刊2冊で、ドラマにされるくらい面白い。
ましてジョジョシリーズである。そろそろ重い腰をあげようと思った。
なんとびっくり、
荒木飛呂彦とはこんなにおもしろい作品を描く漫画家だったのか。
突飛なネタかと思いきや、汗がジワリと滲むような。
厭な感じでリアルな恐怖がそこにある。
これはちょっと、本編アニメも見たほうがいいのではないか…?
ウマ娘 シンデレラグレイ(1)
2021年2月現在。アニメ2期が放映している『ウマ娘プリティーダービー』、
これはそのスピンオフ作品の『ウマ娘 シンデレラグレイ』。
競馬に明るくない私、ウマ娘に出会うまで超有名馬以外は知らなかった。
その超有名馬のお話がこれ。『芦毛の怪物 オグリキャップ』。
アニメ1期のスペシャルウィーク、2期のトウカイテイオーなどを始めとして。
まるで漫画の主人公のような馬生を送ってきた馬も多い。
アニメではやたらと飯を食べているだけのオグリだけど、
彼女があの場所に立つまでに、多くのドラマがあったのだとわかる一作。
君と綴るうたかた
百合漫画の『君と綴るうたかた』。
よく見る、「明るくて性格がいい◯◯と、真面目で少し根暗な◯◯」のお話。
では語りきれない良さがこの作品にはある。
作品の導入としてはまさに上のような感じなのだけど。
二人の考え方やこじらせ方。
胸の中に一物ある感じが、見ていてとても胃が痛い。
あと、受けっぽい子(左)の方が高身長って良い…良くない…?
好奇心に釣られる読書欲
今月も今月で、いつもどおりよくわからない漫画の読み方してましたね。
昔からこんなだったと思うんですが。
電子書籍を使うようになってから、「とりあえず買っとけ」が加速した感ありますね。
来月…というか今月なんですが。私は一体どんな漫画を読んでるんでしょうね?