兼業Pのカタコト語録

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『アイコスの二台持ち!?』iQOS3 / iQOS3 MULTIについて思うこと、のお話

     アイコスの新型か~。どうせまた適当な… 

           え?2種類同時発売?マジで?

 

どうも青葉飛鳥です。今回はアイコスのお話。

よろしければ最後までお付き合いくださいませ。

 

 

アイコス2.4Plusの後継機

 来る10月23日。ついにアイコスの後継機が発表となった。

しかも、2種類同時にである。

 

その名はiQO3 、そしてiQOS3 Multiである。

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 かねてよりJTがプルームテックで加熱温度別の新商品を出すという噂はあったが。

まさかアイコスが1種類発売を行うとは全くの予想外だった。

 

価格はiQOS3が10980円。iQOS3マルチが8980円となるようだ。

 

 そして面白いことに、この二つの違いを見ていくと。

アイコスの新しい使い方が見えてきた。

 

 

iQOS3 MULTI

 通常のiQOS3に関しては現状の2.4Plusの政党進化版なので詳しいことは省くが。

私が気になったのはマルチの方だ。

 

アイコス3マルチは、従来型でいうホルダー単体で使用できるデバイス。

アイコスの特徴ともいえる、チャージャーから取り出して使用するという動作が不要になる。

 

身もふたもないことを言えば、gloみたいなiQOSと言えないこともない。

 

 連続使用は10本までで、それ以降はバッテリーのリチャージが必要ということで、若干の心もとなさはある。

 

 だが、そんな欠点がかすむくらいに。

このホルダー単体での使用が可能というポイントは大きい。

 

上でも書いたが、現状のアイコスはチャージャーとホルダーがセットなので。

基本的にかさばってしまう。

そのうえ、一本吸ったらチャージというのは煩わしいことこの上ない。

 

ライバル2機種にできるチェーンスモークが、iQOSにとっては不可能なのである。もっとも、大人の力でもってホルダーを買い足せば話は別だが。

 

 しかし、このマルチでがそれが可能になっている。

しかも、大きさ的にもホルダーだけなので、はるかにコンパクトだ。

 

ここから導き出される結論はつまり。

 

iQOSの二台持ち

 ずばり、アイコスの2台持ちだ。

家にいるときや喫茶店でタバコを吸う際には、何本も吸うことのできる通常のiQOS3を利用し。

車の中やちょっとした散歩、外出の際にはiQOS3 MULTIを胸ポケットに忍ばせておく。

 

何度も言うが。10本分の喫煙で充電が切れるというのは欠点だが。

従来のアイコスを帳消しにできる便利アイテムであることには違いない。

 

 また、このマルチの存在は時間のないサラリーマンの見方でもある。

休憩時間にタバコを何本も吸いたくても、通常のiQOSならままならない。

だがマルチならそれができる。そして、業務中にまた充電しておけばいい。

 

iQOSが本気を出してきた

今までの電子タバコ業界は、それぞれの欠点を互いに補うようなガジェットを出していた気がする。

 

iQOSがメインの人でも、会社の休憩時間になるとgloを持ち出したり。

いつもgloを吸う人が、運転の時はプルームテックを使用したり。

 

事実、私の周りではそういった使い方をしている方も多い。

 

 それが、今回の発表で「すべてがiQOSで済む」状況になる可能性が出てきたのだ。

 

正直、NIGOの件があったりでアイコスのサプライズには大した期待をしてはいなかったのだけれど、今回ばかりは驚かされた。

 

ユーザーが望むものをしっかりとだしてきた印象がある。

やはりマルボロは日本市場にも、そしてハームリダクションにも本気らしい。

 

それがよく伝わった一件になった気がした。