兼業Pのカタコト語録

デレマスの、エンタメのことや想いやもやもやを文字にする場所。

ゲームの周回プレイができない、のお話

     美人は3日で飽きるというが、新作ゲームは1週間で飽きる。

                              青葉 飛鳥 

 

 というわけで。どうも、青葉飛鳥です。

 

 今回もちょっとした自分語りなお話。題材はゲーム。

 

もしかしたら、これを読んでくださっている人の中にも、私を同じような人がいるかもしれない。

また、そうでない人も。「こんな人がいるのか」とか「年をとるとこうなるのか」とか、いろいろと笑いの種にしてもらえれば。

 

 というわけで、最後までお付き合いいだければ幸いである。

 

 

 

一周したらすぐ終わる、狂気の(ry

 先日のブログで、私こと青葉飛鳥は『地球防衛軍5』をクリアしたとの報告をしました。

hottoplatt.hateblo.jp

で、この地球防衛軍なんだけど。やりこみ要素っていうのが結構あるわけで。

かいつまんで説明すると、

(難易度5段階+4兵種)×ステージ数

という感じ。*1

 

 もちろん、上の難易度に挑戦するためにはより多くの体力と武器が必要になるわけで。

その為に、周回プレイが必要なわけです。*2

 

 ただ、一度ストーリーを最後まで進めてしまったせいか、どーにもやる気が起きないというかなんというか。

 ほかの兵種を試そうとしても、なんか続かない。燃え尽きた感じすらある。

 

 実はこれ、地球防衛軍だけの話ではないんです。

 

 

 他のゲームでも同様の現象が起こる。

 大前提として、私はキャンペーンモード*3の搭載、ないしは充実しているゲームをプレイすることが好きです。

オンラインはそもそも長続きしないし、その時のテンションにも大きく左右されるのでほとんどプレイしていません。

 

 なので、オンラインで有名なCOD*4やBF*5シリーズを購入しても、ストーリーを一周したらその後はプレイしないことが多かったりします。*6

 

また、ペルソナ5やFF15*7をクリアしたときも、2周目に手を出さずに放置状態。

 

 

 この手のゲームには総じて、1周目には手も足も出ない敵や2周目以降にならないとゲットできない隠しアイテム。また、普通にプレイしているだけでは気が付かない収拾アイテムなどの要素があります。

 

青葉さんはそういうのが気にならないのかい?」と言われたら、

「気になる」と答えます。

そりゃ、なにかありそうな場所を探してアイテムを見つけたときの嬉しさったらないもの。*8

 

 

原因は、ゲームを”買える”ことにあり?

 子供の頃、私はとあるゲームを何周も遊んでいた。。

ロックマンゼロ4』、ご存知の方いらっしゃいますかね?*9

 

わざと弱い武器や装備で縛りプレイをしたり、高難易度に挑戦したり、それこそ、ゲーム内のプレイ時間のカウンターがカンストするレベルまで遊び倒した記憶があります。

 

もちろん、ここ十数年はそんなゲームに出会ったりはしてませんが。

 

 そういった子供のころは、

”ゲームをバンバン買えなかったから長続きしたのではないか?”と思うんです。

長続きしたというか、そうせざるを得なかった。だって、他に買えないんだもの。

 

しかし大人になると、娯楽に費やせるお金っていうのは子供の頃よりはるかに増えるわけで。*10

その結果、どんな現象が起こるかというと。積みゲーになるわけで。

 

つまり、そのゲームが途中で飽きたとしても。その後にはもう新しいゲームが控えてるんですよね。そうなると、一つのゲームで何十時間、何百時間と粘る必要もない。

 

 

 まぁ、ただ単に私が飽き性で趣味がコロコロ変わるってところも関係しているのかもしれないけれど。*11

 

 

とはいえ、ゲームプレイにかける時間は短くはない

 一周したらそのゲームは終わる。なら、プレイ時間は短いんじゃないか?

答えは「NO」だ。

 

 *12例えばアサシンクリードやペルソナ、龍が如くなんかはそもそもとして一周が長い。そして、その一周の間に出来ることも多い。

 

そうなんです、私、”寄り道が多い”タイプなんです。

 

 寄り道ってなんのこと?と思うかもしれないので軽く説明を。

 

例えば、ドラゴンクエストであればメインミッションは”ラスボスの討伐”なわけです。

ただ、その途中にも、いろいろとやることはありますよね。

例えば、「◯◯を持ってきて欲しい」とか「◯◯を~体倒してきて欲しい」とか。

 

そういったミッションを一周目で埋めるの、大好きなんです。

 

なので、上みたいなやることが星の数ほどあるゲームは、なかなかラスボスまでたどり着けません。下手したら寄り道しすぎて時間食いすぎて飽きるレベル。

 

そんなわけで、一周しかしないにせよ、プレイ時間は長くなることが多かったりします。

 

 

これはもう治らない、けれど

 例外的なゲームはあれど、私のこの飽き性は治ることはないのかもしれません。

もちろん、今後家計が苦しくなって娯楽に使えるお金が減ったり、節約したりすれば話は別でしょう。ゲームが無くても生きてはいけますから。

 

ただ、せっかく生きてるならいろんな事をしたいわけで。いろんなことを知りたいわけで。

私にとってのゲームは、そうしたツールの一つでもあります。

 

 あんまりに積みゲーをすると身内にもいい顔をされないのであれですけど、

これからもゲームをいい付き合い方ができればと。そう思うばかりです。

 

 

 あとは、ゲーム会社が私がドハマリしそうなゲームを出してくれれば・・・(他力本願)*13

 

 さて、今日はなにで遊びますかね。

 

 

 ↑ 飽き性の私が、1年に1度はプレイするくらいのゲーム。ストーリーが好き。

 

 

バイオハザード5 - PS4

バイオハザード5 - PS4

 

 ↑知り合いとプレイしているゲーム。飽きることもなくはないが、無限武器などの要素のために割りとモチベーションは保たれる、はず。

 

 

 

*1:ただ、全部をやらなければいけないわけではなく、2つ目の難易度のノーマルでステージをクリアした場合、その下の難易度のイージーでもステージをクリアした扱いになる。

*2:地球防衛軍は、敵が体力アイテムや武器BOXを落とす仕組み。尚、体力アイテムは1つで体力が1上がるわけではない。

*3:ストーリーモード

*4:CALL OF DUTY

*5:Battle Field

*6:AWとかの例外はあるけれど。

*7:といったRPG

*8:その辺、GRAVITY DAZE2の宝探しミッションは結構ハマったなぁ。

*9:最近はバーチャルコンソールで配信されているとかいないとか

*10:毎月の小遣いが千円で、マンガを一ヶ月に1冊ずつ購入していたのが懐かしい。

*11:その飽き性すらも、こうした積みゲーを行っていく段階で形成されたのかもしれない。

*12:ゲームにもよるけど

*13:モンハンやディスガイアなど。世間的に数千時間もプレイ出来るゲームは1時間もせずに飽きることが多い