どうも、青葉飛鳥です。
今回はまた、先月購入した『アイドルマスター ステラステージ』についてのお話。
やっとの事、(一応の)クリアにはなりましたので。
その報告がてら、ゲームの感想やらいろいろなことを書いていこうかなと。
よろしければ、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
あ、ちなみに一部項目でネタバレありです。
気をつけて御覧ください。
とりあえずはクリア
というわけであらためて。
『アイドルマスター ステラステージ』*1クリアいたしました。
で、この章のタイトルなんですが。”とりあえず”クリアになってます。
なぜかといえば。
トロフィーコンプではなく、自分の中でのクリア条件を満たしたからです。
そのクリア条件とは、
「全アイドルをSランク*2にする」こと。
なので、ユニットで参加するトロコンに必須の6大大会。
衣装及び装飾品の全コンプリート。全アイドルのスキルツリー全埋め。
などは、
していません。
やるつもりはあるんです。あるんですが…
リアルでの用事があり、とりあえずは一区切りとしました。
大まかな感想
一言でいうと、楽しかったです。(小並感。)
正直、この手のゲームは人によって合う合わないが激しいんですが。
どうも、数値をちまちま上げていくとか、自分のプランで好成績を叩き出すとか。
そういったシステムが、私にはとても合っていたみたいで。
あと、最後までなんとかダレずにプレイし続けられたのは、
ライバルキャラの詩歌の存在が大きいのかなと。
彼女は、アイドルたちはおろか、プロデューサーまでも引っ張っていたんですね。
よかった点
ゲーム自体のお話
まずは、ライバルキャラである詩歌の存在。
もうこのまま765入りしてどうぞ、っていいたいレベルのいい子。*3
賛否はあると思うんですが。
上にも書いたとおり、私は彼女のおかげで最後までプレイできました。
競う相手がいるというか、ストーリーがきちんとしてるだけで結構違うもんだなぁと。
あとは、前作とか全然作と違って、あんまり焦らされる要素がなかった*4こと。
衣装にほぼほぼ性能差がなかったことなんかですかね。
後者は人によりけりだと思うんですが。個人的には、
「これアピール値高いけど好きなやつじゃないしなぁ・・・」
とならなかったので非常に良しです。
あと、プレイしていてシステム面でのストレスがほぼなかったことです。
リプレイ性が高いというか、本当に延々とプレイしていられます。
曲関連
まずは、前作こと『プラチナスターズ』で購入した楽曲や衣装を引き継げたこと。
既プレイの方ならご存知かと思うんですが、アイドルマスターシリーズってDLCが多い上に安くないんですね。
一曲で1200円。衣装とセットだと2400円とかそんなのがゴロゴロしてるわけです。
いままでは作品ごとに購入していたわけなんですが。
今回は、前作で購入したものを引き継げるので、多少はお財布に優しいんじゃないかなぁと。
では、「本作から入る人はたくさんお布施しないといけないのか?」と言われるとそうでもなくて。
無課金でも、40曲強の楽曲を手に入れることができます。
もちろん多少の努力が必要にはなりますが、プレイしていれば自然と手に入るものが多いです。*5
そして新曲のお話。
無課金で手に入れられる中でSS用に書き下ろされたのは、
・ToP!!!!!!!!!!!!!
・shy→shining
・Blooming Star
の3曲。
そのうち1曲*6は、ライバルキャラである詩歌専用の楽曲となっています。
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この中で特に好きなのが、2曲目のshy→shining。
今作では特に”仲間”とか”絆”といった要素がフィーチャーされているんですが、
そういったところをうまーく歌詞に練り込んだ*7一曲。
ちなみにこの楽曲、EDで13回くらい聞かされることになるので。
補正がかかって余計に好きな曲になるわけで。
悪かった点
ゲーム自体のお話
そもそもとして、
このゲームが『プラチナスターズ』の続編ではなく完全版という立ち位置にあること。
なので、グラフィックやモーション。
楽曲などの多くの点で代わり映えしないんですよ。
上に書いたように細かいとこは直されたり、ストレスは減ったりしているんですが。
そもそもの内容がほぼほぼ同じなので、そこら辺は前作をやりこんだ人からしたら物足りないんじゃないかなぁと。*8
個人的に気になったのは、思い出アピールのモーションについて。
あれ、もうちょっと種類を増やすというか。曲に合わせていろいろと変えるってことはできないのかなぁ。
だってさ、蒼い鳥 *9と、
キラメキラリ *10
で、同じような手の振りとかされたら違和感でしょうに。
こういうのは、また新しく作り直す作品とかにならないとどうにかならないのかなぁ。*11
あともう一つ。これも細かいところなんですが。
今作はリズムゲームを行う場面があって。
その難易度の数値での表示がないんですよね。*12
なので、「この曲簡単やろ!」って一番上のレベルに突撃してミスを連発したり。
「この曲はしんどいだろうなぁ。」という曲が簡単で拍子抜けしたり。
特に、READY!のMASTER譜面。あれ何。*13
大方、曲を知っていれば問題ないんだけど。
何曲か「えっ、そこにそれ入れる?」とか、
「そういうリズムのとり方する?しちゃう?」みたいな場面があって。
そんなところが、気になりました。
トレンドの話
これ、良くも悪くもな話になるんで独立した章にしました。
SSには、”トレンド”という新要素があります。
これは、
毎月流行の衣装や楽曲が変わり。それを使うと、スコアが上がりやすく有利になる。
というもの。
こう聞くといい感じするよね。
実際、SSのWIKIに書き込んでる人たち*14なんかは、この要素を上手く使っているみたいなんだけど。
とはいえ、私にとってはストレスでしかなかったですよ…。
これ、言い換えると
「場合によっては、トレンドの楽曲や衣装が揃えられない場合は通常よりもスコアが下がる」
ってことなんですよ。
なので、「来月のライブに参加しよ」って意気込んでいても。
トレンド衣装や楽曲を自分が持っていないと歯が立たない場合があるわけです。
これ、もうちょっとどうにかならなかったのかなぁ。
脳筋プレイばかりしている私がいけないんだろうか。
結局のところ買いなの?
買いだよ。(迫真)
慣れてくると作業ゲーっぽくなったり、トレンドに振り回されたりもするけど。*16
それに、作業ゲーっぽくなるのも攻略の方法なんかを変えていくことで、
意外とどうにかなったりします。*17
あとは、育成とかアイドルとかリズムゲームとか。
そういった要素が合う合わないが大きく関わるんじゃないかなと。
もし、そういったピースがぴったりとハマれば。
やめ時のわからないとんでもない良ゲーへと変貌するわけです。
ようこそ、アイマスの世界へ。
〆
このゲーム、”褒める所が多いゲーム”というよりは、
”ダメな所が少ないゲーム”って印象なんだけどどうなんだろう。
少なくとも前作よりかは進化しているし、ストレスも減った。
アイドルマスターが好きならプレイしてほしいし、
そうじゃない人も、「こういうゲームがあるのか」と手にとってもらえたら嬉しい。
「DLCが多い」と言われるアイマスシリーズ。*18
その悪評を聞いて、プレイするのを敬遠してる人も多いと思う。
けれども、今作は*19無課金でもかなりの楽曲があるし、衣装もある。
沼に踏み込むには、最適の一本じゃないだろうか。
と、私こと青葉Pは思うのであった。
※
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前作で購入したほぼ唯一のDLC楽曲。ほんとすき。聞いて()
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リズムゲームプレイ中にお世話になっていた商品。なんだかんだ効く。
上で話題に上がった楽曲。初出はアニマス。
曲はすごい好き。
JAZZ版もどうぞ。
*1:以下SS
*2:並びに、それに準ずる状態
*3:お前本当に961側の人間かよ…
*4:なので、某アトリエシリーズから日数制限が消えたときはかなり嬉しかったです。プレイしてはいませんが。反面、P5のようにキチッとしているのもダレ防止になるとわかったので、作品によるんですかねぇ。
*5:例外として、スキルツリーを開放して手に入れるもの。特定のライブをクリアして手に入れるものなどがあります。
*6:Blooming Star
*7:語彙力低いな
*8:ただ、多くのPはそれをわかった上で買っている、のかなぁ・・・?
*9:ボーカル力が試されるバラード。
*10:元気のいいアップテンポなナンバー。カビキラーじゃないよ。
*11:それとも、私の目の付け所がいやらしいだけなんだろうか
*12:よくよく考えると前作も無かったっけ。
*13:音ゲーマー的には、JubeatのWind of Gold赤の、音鳴ってるけど押さない地帯みたいなのが近いか。
*14:主にやりこんでる上級者
*15:とはいえ、クリア条件が低いイベントなんかはゴリ押しできたりするんですが。高ランクのものになると必須条件になります。
*16:少なくとも後者は自分を助ける要素ではありますから。
*17:そして、本筋を見失って数時間が経過する、と。
*18:正直多いよ。毎月追加楽曲出るもの。
*19:当然っちゃ当然だけど