兼業Pのカタコト語録

デレマスの、エンタメのことや想いやもやもやを文字にする場所。

おすすめは?って聞かれるときのお話

 お酒なりイヤホンなり音楽なり。

いろいろな趣味に手を出しているせいか、人からよく

「おすすめは?」と聞かれることがあります。

 

聞いた当人はそこまで意識してないとは思うんですが、これって無茶苦茶めんどくさい質問なわけですよ。

 

というのも、おすすめは?って聞くようなものって大概種類が豊富なわけで。

何か一つだけの要素でその人に合ってるかな、って簡単に決められないことが多いわけですよ。

 

 イヤホンを例に上げてみましょうか。誰かが僕におすすめは?と聞いてきたとします。

そこで自分の好きな機種を挙げればいいだけかもしれませんが、相手がそれを買えるか、それが好きな音かすらは話が別なわけで。

 

価格帯、音、質感、タイプ。

いろいろな要素を鑑みて”おすすめ”を提示する必要があると私は思っています。

仮に自分の好きな機種を挙げたとしても、

「俺はそれが好きだしいいものだと思ってるし使ってるけど、お前に合うかはわからん。」と付け足すことも多いです。

自分が胸を張って勧められる商品だったとしても、相手にとってはそうであるとは限らないと考えているからです。

 

たかだかおすすめにそんな真面目になる必要もないんじゃないかって言われそうですが。

高い安いは関係なく。人のお金ではあるにしてもやっぱりいい買い物をしてもらいたいじゃないですか。

 

 なんだかんだ書いてきましたが、私はおすすめを聞かれるのは嫌じゃありません。

むしろどんどんかかってきなさいみたいなところがあります。

(応えられるかどうかは別として)

 

まず、人頼られるのって気分がいいわけで。その時点で何かを聞かれるのって嬉しいわけです。

それに私みたいなオタクは、そういった自分の知識を披露する場があまりありません。

なので、その界隈のいろんな知識が必要な必要とされるこういった行為はつい頑張ってしまうわけで。

 

そんなめんどくさい自分を披露したところで、今日はお開きとしましょう。