今日は、ジェットコースターのお話。
富士急ハイランドにすら足を踏み入れたことはおろか、前を通ることすら嫌な。
そんな私が、いったい何を語るというのでしょう。
コースター、乗れます?
皆さん、ジェットコースターに乗れます?
私はほぼ無理です。
”ほぼ”というのは、「ある程度までの怖さの子供向けのものなら乗れますよ」
という”ほぼ”です。
例を挙げれば、夢の国にある三大マウンテンや、同じく冒険の海にある一回転や火山。某九州のサンリオにある子ども向けコースターなんかも同じく乗れます。
ただ、その中でも楽しいと思えるのはそう多くありません。
なので、冒頭で書いたとおり富士急ハイランドには行ったことがありません。
理由はお察しの通り。「ほとんどのアトラクションに乗れないから」。
(その他に、山梨まで旅行にいくとなれば、富士急以外にも行きたい場所が多すぎるという別の理由もあったりなかったり。)
コースターが苦手で、乗ることが嫌いとも言えなくもない私ですが。
その実、コースター自体は大好きだったりします。
乗れない!けど好き!
こんな会話をよく耳にします。
「ホラー映画は怖い・・・でもついつい見ちゃうんだよねぇ。」
怖いもの好きといいますか。怖いけどついつい見てしまう。
私の乗れないけど好きという感情は、これとは全く別のものです。
コースターは怖いです、乗るのも怖いです。ついつい乗ることなんてありません。
(自分がキチンと楽しめるレベルのものを除く)
けれども、コースターの情報について調べたり、POV動画を見たり。
コースターという建築物が好き。コースターという乗り物が好き。
仕組みが、背景が、そこに関わった人々の想いが。
そういうものが私は好きなんです。
最近は、遊園地を経営できるゲームも発売されているので。
コースターを”創る”ことも好きになってきました。
如何にリアルに近づけるか。破綻していないか。
そんなことを考えながら何度もトライアンドエラーを繰り返すのが楽しくて仕方ありません。
そもそも遊園地が好き
詳しい話はまた今度に譲りますが、そもそもとして私は遊園地が好きなのです。
といっても、主に夢の国なんかを指すわけですが。
ちょっとした乗り物にも、いちいちバッググラウンドがあって。
総工費の高いコースターならば、その分壮大な背景装置があって興奮したものです。
もっとも、ある程度の年齢に達するまではそれには乗れなかったんですけどね。
その分、そういったコースターを始めとした絶叫系に乗れたときの感動はひとしおでした。
叫び声も大きいものになりましたが()
今後は
コースターを始めとする絶叫系に、乗れるようになるんでしょうかねぇ。
気持ちはあるんですが、いかんせん体が追いつかないんです。
乗れるようになれたらいいなぁと思いつつ、それまでは近くから眺めて写真でも撮影していることにします。